2007年11月22日

10月21日週報に掲載

 ハワイ・リバイバルミッションも大きな祝福のうちに最終日を迎えた。1年以上前から準備がされ、今日で大会は終了となる。しかし、全ては今日から始まる。ここからが本当の勝負だ。ミッションのスタッフの方々、メッセンジャーの先生方は、最後まで全力でハワイのために奉仕してくださった。あとはハワイにいる私たちの責任だ。

 まず、これからもいよいよ福音宣教に励もう。伝道の喜びは、実際に伝道しなければ分からない。一人の人がイエス様を信じて救われる。その時に沸き起こる天国における天使の喜びの声。これを一度体験すると、もうやみつきだ。ミッションを通して多くの福音の種が蒔かれたのだから、一粒も無駄にせずに刈り取ろう。

 次に、教会が聖められることを求めていこう。イエス様を信じた方々をしっかりと受け留めて行けるように。教会は、この世にありながら、この世のものではない。聖別された存在である。なぜなら教会は、組織でも建物でもない。教会はキリストの体であるからだ。この世では味合うことの出来ないものが教会にはある。それはキリストの臨在だ。皆で心を一つにして主イエスを見上げ、賛美を捧げよう。

 さらに、ビジョンを拡げよう。ミッションを通してハワイという地が特別な使命を頂いていることを知った。ハワイは、アメリカと日本の中間に位置し、世界大戦の発火点になった。今度は、ハワイがアメリカと日本の双方にとって祝福の発火点になれるように。ハワイにある、特に日本人教会の存在はとても意味のあることだと思う。

 宣教への情熱、教会の聖化、ビジョンの拡大。私たちのミッションは始まったばかりだ。  「勇気を出して」前進しよう。


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