2008年6月20日

6月22日週報に掲載

●会堂建築は未来のために●

 1926年ワイアラエの黒田フイ宅で始まった家庭集会が萌芽となり、1929年正式に教会が誕生する。1932年モイリリ地区に会堂をリースする。以後1946年、1952年と移転を繰り返し、1959年に現在のマノア地区に落ち着く。1981年、現在の教育館が$630,00で建築される。この費用は全額が献金で支払われ、銀行からのローンはなかった。この出来事は当時の新聞にも取り上げられるほどの快挙であった。

 それから27年が経った。現在私たちが取り組んでいる「教会リニューアル」会堂建築のプロジェクトは、この教会の歴史の流れの中にあることに心を留めたい。現在1981年の教育館建設を体験した方は、本当に少なくなった。ある方は召され、ある方は高齢のために教会に来ることが出来ない。私たちが現在使用している教会施設は、当時の方々の大きな信仰と犠牲の上にある。それを私たちは感謝をもって使用させていただいている。

 私たちが取り組んでいる会堂建築は、今の私たちに必要であるかどうかも大事だが、30年後、ホノルル教会で活躍しているであろう方々のためでもある。先輩の聖徒たちが現在の私たちのために残してくれた建物に感謝し、同時に私たちの子供、孫たちの将来のために、今の私たちの信仰と犠牲が教会の未来を拓くものとなる。


関牧師



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