2009年6月29日

6月28日2009年の週報に掲載

 珍しくマノアの芝生が枯れているのが目立って、庭も茶色になっていました。最近、ようやくマノアらしい雨が降り、芝生も生き返ったように、緑を取り戻してきました。草木が喜んでいるのが聞こえるようです。
 あまり枯れていると、ちょっとした雨ではどうにもなりません。大雨が降らないと生き返りません。

 ハワイ聖会が昨日から持たれています。このコラムを書いているのは、金曜日ですから、まだ聖会前です。しかし私は、気象予報士ならぬ、聖霊降臨予報士になって、聖霊の大雨を予報します。魂が渇いて、聖霊の大雨が必要な方、必ず傘をもって、いえ信仰をもってお集まりください。

 イスラエルでは、乾季の期間は茶色の光景が雨季の到来と共に緑一面に覆われるそうです。まるで命一つ無いような光景の中にも、実は種が撒かれていて、雨が降るのを待っているのですね。

 私たちの内にも、神の言葉の種が撒かれているはずです。聖霊の大雨と共に、花を咲かせ、実を結びましょう。荒野に花が、荒地に川が、喜びの季節がやってきました。

関牧師



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