2010年12月10日

12月12日2010年の週報に掲載

久しぶりに喉がつぶれてしまいました。風邪気味で喉の調子が良くない中で、思いっきり話したものだから、夜の第三礼拝では、声が出なくなってしまいました。

でもこのしゃがれた声も、なんだか渋くていいなと思ったりします。私が小学校4,5年生くらいだと思うのですが、生まれて初めて買ったレコードが森進一でした。何とも渋い好みですが、「襟裳岬」という歌でした。それもあるのか、ハスキーな声もいいなと思います。

廻りで風邪がずいぶんと流行っているようです、手洗い、うがいを心がけて、元気に年末年始をむかえましょう。

今年もクリスマスと年末に向けてイベントがあります。日本にいた頃のある年は10を越えるクリスマスのプログラムを持ったことがありました。そうなると、もう自分が何をやっているんだか? もうクルシミ(苦しみ)マスになってしまいます。

ハワイでは、そこでまでではありませんが、普段よりも忙しくなります。プログラムをこなすのではなく、その一つ一つに、身体は忙しくても、心には静けさを持ちながら、心から主を礼拝しましょう。

マリヤが産気づいた時「宿屋には彼らのいる場所がなかった」と聖書には記されています。忙しすぎて、そんなことがないように。この時期、まず何よりも、イエスの居場所を自らの内にしっかりと確保して、奉仕に励みましょう。

関牧師



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