2012年12月7日

12月9日2012年の週報に掲載

この2週は証し礼拝が続きました。それぞれの証しを聴かせていただき、ただ主の聖名を崇め、感謝に溢れました。

一人の人がキリストのもとに導かれて救われる、それはまるで舞台のようです。脚本と演出は聖霊なる神です。私たちは、出演者として、それぞれの役割に応じて、その舞台に登場します。誰一人欠けても、その救いのドラマは成り立ちません。役によっては目立つ目立たないの違いはあるでしょうが、その重要度は同じです。

先に救われた一人一人が、神から与えられた賜物を活かし、それぞれが、その時に出来ることをする。そうすると、後で分かることですが、見事に一人の人の救いの舞台に、自分が参加していたことを知ります。それが教会の働きです。

お二人の証しを通して、教会とは何か? を考えさせられました。教会は人が集まる所です。ですから人の問題が全部ある所です。しかし、その人の集りである所に、キリストがご臨在され、そのキリストを人々が信じて礼拝するとき、そこは教会となるのです。ホノルル教会には、キリストのご臨在がある。だから真にキリストの教会であることを強く確信しました。

関牧師

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