2013年3月22日

3月24日2013年の週報に掲載

ホノルル教会の兄姉へ

 主の御名を賛美します。
 長い冬が終わり、日本にも春が訪れました。
 梅の花が咲き始め、タンポポも顔を出しました。桜も開花を目前に控えています。神の創造されたものは美しいです。

 ホノルル教会から、東京聖書学院に送り出して頂いてから、私は四度目の春を迎えました。先日の3月15日に、私は聖書学院を卒業することが出来ました。四年間の神学校生活が守られた事を心から感謝しています。関先生が来て下さり、中野先生、祐真兄御家族も来て下さり、本当に感謝な卒業式でした。
 卒業してから、多くの兄姉に、よく頑張ったね、と労いの言葉を頂きました。しかし私の正直な実感としては、自分は何もやっていない、という感覚なのです。知識も経験もなく、力もない私です。ただ神さまの憐れみにより、四年間守られたと実感しています。そして多くの人々に祈り支えて頂いたからこそ、ここまで来られたと感じております。特にホノルル教会の兄姉の存在は大きな支えでした。皆さんの祈りなくして今の自分はありません。本当に祈り支えて下さりありがとうございました。

 これから私は新しい宣教地に向かいます。天の御国に入るその日まで、ただただ謙遜な神の僕でありたいです。神に仕え、人に仕え、教会に仕えていく牧師であらせて頂きたいです。永遠の価値をもつ、一人の魂を追い求めて、この与えられた人生の行程を走らせて頂きたいと願っております。

主に感謝しつつ 吉田 文人

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