2015年8月27日

8月30日2015年の週報に掲載

 今年の世界平均気温は、史上最高の高温だそうです。ここハワイも、らしからぬ暑い日が続きます。水分補給をしっかりして体調管理しましょう。

 礼拝の途中でも、気分が悪くなったら、どうぞ近くの方に声をかけたり、受付に用意されている水をお飲みください。

 ヨハネ13章34,35節「互いに愛し合う」という事をテーマに、シェパード委員の一人一人に示された御言葉からメッセージを語っています。それぞれに示されたことが、パズルのピースのようにして、持ち寄ると、そこに一枚の絵が出来上るようです。

 ピリピ2章2節から「同じ愛を持つ」、エペソ6章18節から「祈り合う」、マタイ21章13節から「祈りの家」、そして今日は、使徒の働き16章31節から「家族の救いと回復」、さらにヨハネ21章19節「主に従う」と続いていきます。

 過去のメッセージの文章起こしも進んでいます。現在10名の方が奉仕してくださっています。まだボランティアを受付中です。

関真士牧師

2015年8月21日

8月23日2015年の週報に掲載

 8月15日は、第二次世界大戦の終戦記念日でした。日本は、この日以来、戦争をしない国となり、文字通りの「終戦」となっています。これからも、そうであってほしいと思います。

 しかし、アメリカには、「終戦」がありません。アメリカに限らず、世界にいつ本当の「終戦記念日」がやってくるのでしょうか?

 15日には真珠湾で、日本の長岡花火が打ち上げられました。同じ火薬の爆発する音でも、70年数年前とは、まったく違います。かつては、同じ真珠湾に爆音が炸裂し、世界に争いと痛みが拡がっていきました。

 その同じ場所で、みんなが花火を楽しめるようになったのです。それはそれで素晴らしいことです。

 ハワイという場所は、地球儀を見たら一目瞭然、東と西の真ん中にあります。ここは世界的影響を与えることを考えるなら、戦略上重要な場所であることは素人でも分かります。

 私たちは、この場所で、キリストの福音を日本にアメリカに世界に拡げる者として用いていただきましょう。ハワイから、ここから、キリストの愛、平和、癒しが拡がっていきますように、私たちの祈りです。

関真士牧師

2015年8月14日

8月16日2015年の週報に掲載

 本日は、年に一度の恒例となっている「心に光を」講壇交換です。「心に光を」放送の支援と啓蒙を目的としています。

 今年は、オリベットバプテスト教会の渡辺牧人先生をお迎えしています。牧人先生と私は、実は約30年前、私がサンノゼでコックの仕事をしている時に出会っていたのです。

 牧人先生は当時、神学生として学びながらサンフランシスコの日本人教会の副牧師として奉仕されていました。救われたばかりの私は、牧人先生にずいぶんとお世話になったのです。そして今、同じハワイで主に仕える同労者としてご奉仕させていただけるのは、なんとも不思議な導きです。

 「心に光を」放送は、毎週月曜日から金曜日、午後2時半から15分間、AM1210 KZOOラジオから放送されています。 現在は7名の牧師が順番に担当しています。この放送を通して、数えきれない方々が主のもとに導かれました。井下先生のように牧師にまでなった方もいます。

 この放送は、100パーセント、支援者からの献金によって運営されています。どうぞ、ご支援をお願いいたします。

関真士牧師

2015年8月7日

8月9日2015年の週報に掲載

 滝元明師が、8月1日早朝、天に召されました。85歳。まさに凱旋という言葉がふさわしい、堂々たる召天でした。体調を崩され、肝臓がんが判明してから一ケ月でした。病室のベッドでも、最後まで日本のリバイバルを祈り続けていたそうです。

 滝元明師は日本を代表する伝道者として、リバイバルミッションを主導し、日本に限らず、世界のいたるところで、リバイバル集会を導いてこられました。滝元師の与えた霊的影響力は計り知れないものがあります。

 滝元師を一度お車に乗せてワイキキのあたりを通ったことがありました。先生は日本人らしき人を見るたびに、「主よ、どうぞ救ってください!」と祈るのです。結局、車中ではずっと祈り続けていました。

 私が滝元先生に接して思うのは、まるで幼子のような純粋さです。まったく裏表のない人で、ただただ、主を愛し、人々を愛している。ただその愛に生きた方でした。

 滝元師のリバイバルへの熱い想いを受け取って、私たちも前進していきましょう。8月13日(木)7PM 日本で開催される滝元明記念聖会に同時中継で参加する計画があります。

関真士&れい