2015年10月23日

10月25日2015年の週報に掲載

 今週末はハロウィンの日があります。まずハロウィンとキリスト教は、まったく関係ありません。ハロウィンは古代ケルトの祭りで、死者の霊が家族のもとに帰って来ると言われ、またその時期に悪霊も登場するので、それらの悪霊が悪さをしないようにというのが祭りの始まりらしいです。日本のお盆に似ている所があるようです。

 起源がそうだからか、現在のハロウィンの仮装は、悪魔的な物が多く、とても心豊かにするものではありません。凶悪な事件が頻発しています。そのような悪魔的な格好をすると、心まで悪い影響を受けます。ですから、教会としては、ハロウィンを好ましくないものと考えています。

 この時期に、ちょうどオールセイントイブというカトリック教会の祭があることから、教会では、ハロウィンとは言わないで、オールセイントイブと呼ぶお祭りをします。子供たちが、危険な目に合わないように守ることも一つの目的です。悪魔的ではない衣装で仮装し、屋台や、ゲームのブースが出て、まさにお祭りです。恒例のたこ焼き屋も出る予定です。

 是非、お友達を誘って遊びにきてください。また様々な奉仕者が必要とされています。興味のある方は、松田真理さんに声をかけてください。

関真士牧師

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