2018年6月8日

6月10日2018年の週報に掲載

 2018年度という新しいスタートを切ろうとしている今、私はこの1年、特に2017年11月にホノルル教会に遣わされてきてからの出来事を思い返していました。今年度、私たちこの教会に与えられた年度聖句(イザヤ書43章19節)が、この週報の表紙に掲げられています。
「見よ。わたしは新しい事をする。」
という神の約束を握って歩んだ新しい1年。新しい事がたくさんありました。

 そしてこの年度替りという節目から、新しい年度、新しいステージへと差し掛かった今、新年度の聖句を求めて、皆さまから寄せられたみことばに注目している中で、また、関真士牧師と話す中で、私は愛する弟子達に放たれた、主イエス様の十字架に架かる前の最後のメッセージのみことばが心に響いていきました。

「わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人にとどまっているなら、その人は多くの実を結びます。」ヨハネの福音書15章5節

 私たちは、主イエス様というぶどうの木につながる枝です。私たち全員がとどまるべき木は、主イエス様ただひとりです。このお方にとどまるから、人は実を結ぶのです。

 私が見たもの、それは主イエス様にとどまる私たちが沢山の実を結ぶ情景でした。新しい事をなさる神に、私たちキリストの教会は大きな期待を胸に前進していきましょう!

高木牧人牧師

0 件のコメント: