2018年12月28日

12月30日2018年の週報に掲載

 2018年 今年も皆さんと共に主を礼拝し、共に主のご奉仕が出来たことを心から感謝いたします。

 24日のキャンドルライトサービスには、大勢の方々が来場してくださり、特に初めて方々が多く見受けられましたことは、特別な感謝でした。

 31日の午後6時から年末祈祷会が持たれます。皆で一年の感謝を分かち合い、年越しそばをいただきます。どうぞ、ご参加ください。

 元旦は、午前7時。ホノルル教会とマキキ聖城教会、IJCCと3教会合同の野外礼拝となります。マジックアイランドのワイキキ側の真ん中くらいに集まります。爽やかな元旦の朝、主を礼拝することから新しい一年をスタートいたしましょう。どなたでも是非ご参加ください。

 さて、新しい一年は、どのような年になるでしょうか。「一年の計が元旦にあり」と言われますが、主を第一として、主に従う道を確認し、真っすぐに主と共に歩んでいきましょう。

 方向が間違わなければ、紆余曲折を経ても、必ず行くべき所に着きます。大切なのは、方向です。

関真士牧師

2018年12月20日

12月23日2018年の週報に掲載

「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」 (ルカの福音書2章11節)

 毎年訪れるクリスマスですが、今年のクリスマスは皆さまにとって、どのような思い、どのような心で迎えるクリスマスでしょうか?

 「光」「希望」「家族」というテーマが与えられて、私たちはこの待降節(アドベント)の期間をともに、主のみことばに耳を傾けてきました。

 様々な状況に立ち、異なる思いをもつ私たち全員に共通するメッセージが、今年のクリスマスにもこの地に響き渡っています。

あなたがたのために、救い主は生まれた。

 私たちの救い主イエスさまは、あなたに希望を与えます。

 あなたに平安を与えます。あなたを救いの喜びで満たされます。

 このお方は、あなたと永遠にともにおられます。

 2018年クリスマスも、それぞれが私のために生まれた、唯ひとりの救い主に、思いを馳せる特別な日となりますように。
高木牧人牧師

2018年12月14日

12月16日2018年の週報に掲載

 今年のキャンドルライトサービスは、24日(月)6:30PM 礼拝堂にて行われます。
 テーマは「光の家族」です。

 ホノルル教会のキャンドルライトサービスは、もはやホノルル名物と言っていいくらいに、その光のイルミネーションと聖なる雰囲気は、真のクリスマスを求める人に評判です。

 クリスマスは年毎に、本来のクリスマスとはかけ離れたものとなっています。だからこそ私たちは、クリスマスの本来の意味を取り戻し、文字通りに クリスマス=クライスト(救い主)+マス(礼拝)をお祝いしましょう。

合わせて、今年は初めての試みとして、サイレントクリスマスというプログラムもあります。それは、人生の苦しみ、嘆き、痛みの中で、お祝いという気持ちになれない方々のための集まりです。主の御前に静まり、臨在の中でキリストの癒しを受けていくひと時です。これもまた、クリスマスの過ごし方の一つです。

 静かであっても、賑やかであっても、いずれにしても、私たちの焦点は、主イエス・キリストです。今年も、私たちの救い主の誕生を喜びましょう。

関真士牧師

2018年12月7日

12月9日2018年の週報に掲載

 待降節(アドヴェント)第2週目に入りました。街はイルミネーションが輝き、お店に入るとクリスマスミュージックが流れ、私たちのいるハワイ全体も、クリスマスのムードに包まれています。

 ある教会では、クリスマスに向かって週ごとにろうそくの火が灯されていきます。そのように主イエス・キリストがお生まれになったクリスマスを、希望を胸に待ち望むのです。

「雄々しくあれ。心を強くせよ。すべて主を待ち望む者よ。」
                       (詩篇31:24)

 この聖句は2018年度、ホノルル教会に与えられているみことばです。(表紙にもあります)

 私たちの望みは、闇を照らす真実の光として、クリスマスに誕生した救い主イエス・キリストにあります。クリスマスへと向かう待降節の今日、私たちはますます心を強くして、私たちの主を待ち望みたく願います。

 私たちの希望の光、主イエス・キリストは今日もこの世界に輝いています。

高木牧人牧師