2009年5月28日

You Raise Me Up

5月23日(土)にハワイ日本語キリスト教会連盟が主催する、賛美フェスティバルへ行きました。 そこで歌われた賛美をユーチューブへ載せました。



5月31日2009年の週報に掲載

 ハワイ聖会 6月27日(土)、28日(日)、3回に亘って開催されます。この聖会は、ただのイベントとは違います。私たち自身が、信仰的に成長する大きなチャンスです。

 お時間がありましたら、とは言いません。時間を作って参加しましょう。(それでも無理な方、神は、あなたにも同じ恵みを備えてくださいます)
 今回の聖会は、ホノルル教会の現在の流れの中で、とても重要なポイントになりそうです。自らを聖霊に満たされる器として、聖めていただくチャンスです。

聖会に臨むにあたって幾つかの備えを述べます。
 *出来るだけ3回続けて参加する。3回のつながりがあります。
 *課題をもって参加する。自分の個人的な課題です。
 *主に応えを求めて参加する。
 *飢え渇きをもって参加する。主に何がなんでも応えてくださいという思いをもって。

 教会はキリストの体です。聖会における恵みは、参加できなかった方の上にも流れていきます。
参加できる方は、万難を排して、祈りそなえていきましょう。講師は、LA教会の溝口俊治師です。講師のためにも覚えて祈りましょう。
 さあ、空の器を主の御前に差し出しましょう。聖霊の満たしを心ゆくまで受け取りましょう。          

関牧師


2009年5月21日

5月24日2009年の週報に掲載

 先週は3回目の賜物をセミナーを行いました。皆のPassionを分かち合いましたが、驚くほど多くのことが出されました。今度は、これらをどのように実行、実現するかということになります。

 ミニストリー・レターを発行して、教会で行われているミニストリーを紹介したり、新しいミニストリーを呼びかけたりしながら、みんながキリストの証人として活躍できるようにしたいと思います。

 さて、しかし状況を整えただけで、私たちはキリストを証できるのでしょうか? 状況やプログラムがキリストを証するのではありません。それらは器です。大切なのは、この器の中に聖霊が満ちておられるか、ということです。なぜなら私たちは、聖霊に満たされる時に初めてキリストを証できるからです。

 しかし、確かに今ホノルル教会に聖霊が働かれています。だからこそ、賜物セミナーということが実現し、参加された方たちは実に楽しそうに、またあれだけのPassionが出たのは、聖霊によって一人一人にキリストの心が与えられているのです。
 この世にあってキリストを証しすること、これは最大最高の働きです。それだけに戦いも多くなります。勝利の秘訣は、自分自身がいよいよ聖霊に満たされることです。

「能力によらず、権力によらず、私の霊によって」(ゼカリヤ4:6)

 6/27.28に亘ってハワイ聖会が持たれます。期待しましょう。この聖会を神の与えてくださった機会として、さらに聖められ、満たされる時しましょう。是非、是非、都合が良ければではなく、都合をつけて、参加しましょう。それだけの価値ある時です。

関牧師



2009年5月16日

5月17日2009年の週報に掲載

 今私は男性向けの「Daer to be You」に参加しています。4回のセッションの2回目が終わりました。今一度、自分と父なる神との関係、赦しについて深く考える機会となりました。
 普段は、教える側が多く、いつの間にか教えるために学ぶようになってしまいがちです。今回は、頭で理解していることと、本当に自分のものとなっていることを見極めて、今一度自分を見つめてみたいと思います。

 昔は、自分を知ることは怖いことでした。本当の自分の弱さや欠点などを出来るだけ見ないようにして、理想的な自分を一生懸命に演じていました。でも、父なる神を知ってから、自分を知ることが怖くなくなりました。それどころか、自分の弱さや欠点、罪深さが分かるほど、神の愛と赦しの深さが分かるようになりました。

 自分で自分のことは分からないものです。牧師館のバスルームにある横長の鏡は、真正面と端横では映る形が違います。顔が太かったり、痩せたり見えます。痩せたいときは、端っこで自分の顔を見ると安心できる便利な鏡です。
 でも実際の自分の顔はどちらが正しいのだろうか? よく考えると私たちは本当の自分の顔を知らないのかもしれませんね。鏡やビデオに映っている姿は実際とは違うことがあります。

 どの自分が本当の自分なのだろうか? それは他人の目でも、鏡に映る自分でもなく、神の目に映っている自分です。神の目にどう映っているのか、それが本当の自分です。わたしの目には、あなたは高価で尊い。

関牧師



2009年5月8日

5月10日2009年の週報に掲載

 母の日の起源は、1900年代のアメリカヴァージニア州にあると言われています。1905年5月9日、アンナ・ジャービスという人の母親が亡くなりました。やがて彼女は、「亡き母を追悼したい」という想いから、1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配りました。これがアメリカで初めて行われた母の日だそうです。

 この風習がアメリカのほとんどの州に広まりました。そして1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と制定しました。

 ちなみに日本で初めての母の日を祝う行事が行われたのは明治の末期頃で、1915年(大正4年)に教会で祝われ始め、徐々に一般に広まっていったと伝えられています。 母の日の本質は「感謝」にあります。数ある感謝の中でも、自分という命を産み出してくれたことへの感謝、これが最大の感謝だろうと思います。ですから母に感謝することは、自分がここに存在していることへの感謝にもなります。

 当たり前のように母に感謝できる人は幸いです。しかし、母に感謝することが難しいという人が実は多くいます。様々な事情があるでしょう。しかし、今あなたがたここに存在していること、つまり、母から産み出されたことを思い感謝を捧げましょう。

関牧師