2016年5月27日

5月29日2016年の週報に掲載

 熊本震災を覚えて連合主催のチャリティコンサートが開催されます。7月30日(土)10AM 会場はホノルル教会です。どうぞ今から予定に入れてご参加ください。

 6月は、日本では梅雨の時期です。日本に居た頃は、よく梅干しを作りました。ちょうど今頃に塾した梅を赤紫蘇と一緒に漬け込み、梅雨が明けて太陽がギラギラと照り始めた頃に、むしろを引いて梅を干し始めます。日に日に赤さが濃くなり、太陽の匂いというか、梅干しのいい匂いがし始めます。

 11年前にハワイに来た時、その梅干しも持って来ましたが、とうになくなりました。ハワイは常夏ですが、梅を干すには、太陽のギラギラが足りないようです。

 でも最近は、猛暑を超えて酷暑という言葉が造られるくらいに、暑さが増しています。地球温暖化ということでしょうか? 今年は予報によると世界的にとても暑くなるそうです。ハワイも昨年は最高気温を更新したようですが、今年も暑くなりそうです。とうとうハワイでも梅干しを作れるかもしれません。

 暑さにやられず水分補給しっかりして、暑さを乗り切りましょう。

関牧師

2016年5月20日

5月22日2016年の週報に掲載

 今年は7月に教会総会が予定されています。その年度代りに合わせて「年度聖句」というものを決める予定です。週報の表紙に記されているものが、現在の年度聖句です。

 これは、シェパード委員が一人一人が祈り導かれた御言葉や思いを持ち寄った結果、導かれたものです。

 教会の主はイエス様です。教会は主のものです。ですから、私たちは主の御心を求めます。主は私たちに、どうあって欲しいのか? 何をして欲しいのか? その主の御心を求めた結果が、この年間聖句なのです。

 今年もシェパード委員一人一人が祈り求めています。どうか皆様は、シェパード委員が主の御心をしっかりと受け留め、導かれるようにお祈りください。 ホノルル教会が世の光として、いよいよ主の栄光を輝かすことが出来るために、常に成長を願い、刷新を求めていきましょう。

 主に呼ばれ、選ばれて、神の御心によって集められた一人一人が、主が今も生きておれることを経験し、霊に燃やされ、神と人とに仕えることが出来ますように。

関牧師

2016年5月13日

5月15日2016年の週報に掲載

 今日から礼拝でエペソ人への手紙の連続メッセージを始めます。20数回になる予定です。御言葉をじっくりと味わいながら、御言葉の基礎を深く、強固に据えたいと思います。私たちの信仰の強とは、御言葉の基礎にかかっています。

 次回の聖書箇所が分かりますから、週報に入っているプリントに次回の聖書箇所も載せます。どうぞ前もって御言葉を読み、疑問や課題や、示されたことを持って来られるなら、きっと礼拝メッセージの中で答えが与えられるでしょう。

 次週は洗礼式があります。渡辺勝太兄のお母様の敦子さんが日本から洗礼を受けるためにハワイに来られます。日本でホノルル教会の礼拝をインターネットで聞いてくださっています。これからは、このようなケースが増えてくるかもしれません。インターネットを通して全世界に福音が届けられる時代です。

それはそうと単行本の出版の件ですが、すでに入稿は済ませ、7、8月頃の出版となる予定です。お祈りを感謝いたします。

関牧師

2016年5月6日

5月8日2016年の週報に掲載

 この文章は、日本時間の日曜日の夜に書いています。日本での活動報告は、後日改めていたします。お話したいことがあり過ぎて、まだまとめきれません。ただ、ここまで守られ、無事にハワイに戻ることがことが出来る事は主の恵みと、皆様のお祈りです。皆さんに感謝をいたします。

 今日は、震源地の益城町にある木山キリスト教会でメッセージの奉仕をしました。海外からのボランティアのために光輝が通訳をしました。吉田文人先生が他の教会で奉仕する予定があったのと、熊本キリスト教会が礼拝が持てない状況にあったからです。

 震源地は、壊滅的な状況です。家がぺちゃんこに崩れています。しかし、そのなかで、まったく無傷の家もあります。家の中は、大変な状態ですが、家自体は崩れていません。すべて耐震建築を施している新しい家です。古い家は全壊です。木山教会は、10年前の会堂建築の時に、軟弱な地盤を意識して、通常の二倍の深さに基礎を打ったのです。そのために教会の建物は守られ、ボランティアの拠点になっています。
 先見の明によって、会堂が守られただけではなく、人々のまさに「避けどころ」(シェルター)として用いられています。

関牧師