2019年1月25日

1月27日2019年の週報に掲載

 昨日は、教団教会の合同集会を持ちました。私たちのホノルル教会は、Oriental Mission Society Holiness Church of North America という教団に属しています。

 ハワイにいると、普段は教団ということを意識する機会はほとんどありませんが、昨日紹介された教団、教会の歴史は大切にしていきたいものです。日本語では、OMS北米ホーリネス教団と呼んでいます。

 教団には、教団全体の霊的事柄を考えるグループとしてシェパード委員会があります。ホノルル教会からは、トーマス玉川兄とJean Kamの二名が、その委員として奉仕してくださっています。フェイ玉川さんは会計として奉仕してくださっています。

 教団には、17教会が所属し、その中で日英両語部があるのは9教会、日本語のみは3教会、英語のみが2教会です。
 南加州に9教会、北加州に4教会、ハワイに3教会、アリゾナに1教会です。

 特色としては、戦前からの歴史を持ち、日本語教会から始まった教団は、アメリカではここだけらしいです。信徒の祈りと伝道、情熱によって生まれたというのも特筆すべきことです。
 一つの地域教会だけでは出来ないことを、教団が担っています。これからも私たちの属する教団のために祈っていきましょう。

関真士牧師

2019年1月18日

1月20日2019年の週報に掲載

 中川祐真牧師は、2009年にアラモアナビーチで洗礼を受けました。当時は学生でした。そして2013年に東京聖書学院に入学し、現在は牧師として神奈川県秦野市にある秦野キリスト教会で奉仕しています。

 そして、この度は靖子さんという素晴らしい伴侶が導かれ、結婚式を挙げることができました。彼を生み出した母教会としては、親心に近いものもあって本当に喜びと感謝で一杯です。

 さらにこの9月には、ケンタッキー州にあるアズベリー神学校のマスターコースへの留学が決まっています。お二人が主の器として、豊かに用いられていきますようにと心から願っています。

 初めて祐真先生が、ホノルル教会の礼拝に来た時のことは、今でもはっきりと覚えています。あれから10年、言葉に言い尽くせない想いで一杯です。

 それにしても、主に出会うとき、人生は変わります。「こんな生き方があったのか!」と思えるような、新しい人生が開かれていきます。主にすべてを捧げて、喜びをもって主に仕えていくとき、そこには考えたこともない、素晴らしい主の計画が実現されていきます。主にある人生はドラマチックです。

関真士牧師

2019年1月11日

1月13日2019年の週報に掲載

 2019年を迎えて、早くも今日は、第2聖日(1月13日)です。

 「今日」という「日」は、皆さまにとって、どのような「日」でしょうか?

 先日、シカゴで学生をしている友人が一日ハワイを訪れて、一緒にハイキングをしました。快晴の天気の中、頂上から見下ろす景色は、改めて圧巻でした。美しい海と空、青々と茂る緑のコントラストに特別な感動を覚えました。

今日も「新しく造られた1日」を生かされている。

 元旦は、多くの人が初日の出を見て、新しい年を迎えます。特別な「1月1日」だからです。でも、同時に陽は1日ごとに昇り、また繰り返していきます。

 元旦を迎えて始まる一年のように、新しい毎日を特別に迎えて味わい続けていきたい!そのように思わされました。
 1日というのは、あっという間です。そう思っていると、1ヶ月、1年というのは、あっという間に私たちは感じてしまいます。

「これは主が設けられた日。この日を楽しみ喜ぼう。」
詩篇118:24

 特別な今日を、主にあって、楽しみ喜びましょう!

高木牧人牧師

2019年1月3日

1月6日2019年の週報に掲載

新年あけましておめでとうございます!

 ますます混迷を極める時代にあって、私たちは、キリストの教会として、希望の光を灯しましょう。

 一年の計は元旦にあり、と言います。初心に立ち返って前進しましょう。
 神ファースト。まず何よりも、これが大切です。神を愛することが私たちのすべての基本です。

 礼拝者として生きる。主を礼拝することが私たちの本分であり、一週間を輝いて生きる原動力です。

   奉仕者として生きる。神と人とに仕える心を持って、すべての人に良いと思われることに心を尽くしましょう。

 証人として生きる。私たちは、キリストの証人です。私たちの生き様を通して、主の恵み深きことが証詞されますように。

 交わりに生きる。祈りと御言葉をもって、神と交わり。隣人と互いに愛し合いましょう。

関真士牧師