2013年12月6日

12月8日2013年の週報に掲載

 今日は、ホノルルマラソンの日です。今頃、皆さん一生懸命に走っていることでしょう。教会の方も、ランナーとして、あるいはボランティアやアルバイトに駆り出され、朝の礼拝に来られない方が多いですが、夕礼拝には来られることでしょう。毎年、日本からのランナーの方が、足を引きづりながら、夕礼拝に来られます。やはり主日は、礼拝を守りたいですね。夕礼拝は7PMから行っていますが、毎週10名強の方々が礼拝を捧げています。お仕事などで昼間には来れない方や、静かな雰囲気を好む方が集まっています。

 今年のクリスマスのテーマは、「仕える」です。主イエスが人となったお生まれくださったのは、「仕えるため」です。(ピリピ2:6~8)この主イエスの「仕える姿」「仕える心」を私たちの生き方とさせていただきましょう。

 仕えるとは、一つ、「人の優れた所に目を留め、喜び、支援する」ことです。その逆は「自己中心と虚栄心」です。(2:3) 自分の中に虚栄心がどれほどあるかは、人の優れた所を見た時に、喜べるか、それとも心穏やかでなくなるかで分かります。

 主イエスは、私たちの中から虚栄心を取ってくださいます。そんなものを持たなくても良いように、心を主イエスの愛で満たしてくださいます。そして今度は、私たちが主イエスのように、対する相手から虚栄心を取ってあげられるようになりたいです。私たちが相手に仕える時、その相手から虚栄心が取り除かれるのです。まず自分から、そして自分がされたように隣人へ、仕えていきましょう。

関真士師

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