2014年6月19日

6月22日2014年の週報に掲載

「使徒の働き」には、最初の教会の様子が描がかれている。彼らは何をしていたのか? 使徒の教えを堅く守り、交わり、パン裂き、祈りをしていました。

 教会とは、何をする所なのでしょうか? あれも必要、これも必要、しかし、最も大切なことは? 今日も初代の教会の姿から教会のあるべき姿を学んでいこう。

 今日は、礼拝の後に「教会総会」が開催されます。教会の組織を改革してシェパード委員会が発足して一年が経ちました。その間、何が変わったのか? 表面的には大きな変化は見られません。しかし、組織の改革は、私たちの心が変わって初めて機能するものです。

 キリストの体としての教会が建て上げるために。キリストの証人としての使命を果たすために。キリストの弟子が造られていくために。キリストの福音を宣べ伝えるために。すべてはキリストの栄光のために。

 これらのために、私たち自身が変えられ、それに合わせて組織も変えられていくのです。この組織改革が、意味を成すためには、私たちの心に、キリストへの思いが新たにされることを求めていきましょう。

関真士牧師

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