2014年7月18日

7月20日2014年の週報に掲載

 私たちが伝えたいものは、それは「福音」です。福音とは、主イエスが、私の罪のために十字架で死なれたこと、そして復活したことです。さらに、その十字架の死と復活が、歴史の事実であることです。時代が変わり、人が変わり、何が変わっても、私たちが伝えるものは変わりません。

 ただし、伝える方法は、時代によって、聴き手によって変わって来ます。その時代の言葉で、聴き手に分かる言葉で、福音を解き明かすことが大切です。

 さらに、自分自身が福音に生きることです。福音について説明するのと同時に、その福音を信じるとどうなるのかを見せるのです。それがキリストの証人ということです。

 罪が赦されるとどうなるのか? 傷が癒されるとどうなるのか? 神の愛を受けるとどうなるのか? そのことを生き様を通して見せていくのです。もちろん無理に見せようとパフォーマンスをしても意味はありません。福音を信じて救われた、自分をありのままに生きることです。

 それが御霊の実を分かち合うということです。

関 真士牧師

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