ただし、伝える方法は、時代によって、聴き手によって変わって来ます。その時代の言葉で、聴き手に分かる言葉で、福音を解き明かすことが大切です。
さらに、自分自身が福音に生きることです。福音について説明するのと同時に、その福音を信じるとどうなるのかを見せるのです。それがキリストの証人ということです。
罪が赦されるとどうなるのか? 傷が癒されるとどうなるのか? 神の愛を受けるとどうなるのか? そのことを生き様を通して見せていくのです。もちろん無理に見せようとパフォーマンスをしても意味はありません。福音を信じて救われた、自分をありのままに生きることです。
それが御霊の実を分かち合うということです。
関 真士牧師
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