2016年4月28日

5月1日2016年の週報に掲載

 熊本行き関しては、会報の方に書いていますので、是非お読みくださり、お祈りをお願いいたします。とにかく現地に行ってみないと分からない状況です。現地の方々にとって良い働きが出来ますように、文人先生に励ましを伝えられますように、皆さんの祈りと想いと共に行ってきます。

 本日の礼拝では、石井誠也兄が証詞をしてくださいます。人生は出会いで決まると言いますが、まさに計り知れない神の計画に、ただただ感謝を捧げます。これから主が、石井兄という器をどのように導いてくださるのか楽しみです。

 今日の礼拝の後に、英語部に新しく赴任されたランディ・ヤング牧師ファミリーの歓迎会があります。ホノルル教会は英語部、日語部、一つの教会です。ランディ先生ファミリーを心から歓迎し、英語部の新しい歩みの祝福を祈りましょう。

 私たちは、代価を払って買い取られた神の器です。神のハンドメイド作品です。ですから最高の器です。最高の器は、最高の働きのために使われます。神の栄光のために使っていただきましょう。

関牧師

2016年4月22日

4月24日2016年の週報に掲載

 この度、急ですが熊本に行くことになりました。27日(水)から4日(水)の期間です。

 熊本キリスト教会で被災し、被災者支援のために奮闘している吉田文人先生のヘルプに行きます。吉田先生は、ホノルル教会が生み出した子です。今すぐにでも飛んで行きたい気持ちです。

 しかし、二次災害の危険や、かえって負担をかけるようではいけませんので、安全第一で現地の状況を注視しながら行きます。決して無理はいたしません。

 ホノルル教会が、心砕いて吉田先生のために祈っていることは、彼にも伝わっています。どんなに励まされているか分かりません。母教会とはそのようなものです。

 留守の間、緊急的なことはシェパード委員までご連絡ください。聖餐式は8日に行い、1日に宣教支援献金を行います。木曜日と金曜日のクラスはお休みなります。

 どうぞ安全のために、現地にとって益となる働きが出来ますように。被災地のために続けてお祈りください。

関牧師

2016年4月15日

4月17日2016年の週報に掲載

 この度、ウィルソン美代子姉が、関のセクレタリーとして奉仕をしてくださることになりました。

 牧師が出来る限り、本来の牧会業務に専念できるためにご配慮いただいことを心から感謝いたします。

 どうぞ皆様にも、ご理解いただき、ご協力をお願いいたします。牧師に直接連絡をする前に、この内容は、牧師以外でも答えられるものかどうかを考えてください。そして必ずしも、牧師でなければならないこと以外は、一度ウィルソン美代子さんに連絡を入れてください。

 牧師の仕事は、明確なジョブリストを作成するのは困難です。ありとあらゆる人生の事柄に関わります。ですから、どこまででも仕事の範囲は拡がり、時間の制約もなくなります。しかし、生身の人間として、自らの限界を認めることはとても重要です。倒れてしまっては、結局皆様に迷惑をかけることになります。

 限られた時間、体力、能力の中で、今自分がするべき優先順位を自覚し、本来の牧師の務めに専念することが大切だと自覚しています。教会が、キリストの体として整えられていくために、どうぞお祈りください。

関牧師

2016年4月8日

4月10日2016年の週報に掲載

 先週のメッセージの内容について補足いたします。

 私たちを、神の栄光の輝きを反映させる存在として、夜空に輝く「星」に例えました。しかし、ほとんどの「星」は、「恒星」で、自らが燃えて光を放っているものです。それに対して、月、火星、土星など「惑星、衛星」と呼ばれる星は、自らは光っていません。太陽の光を反射させて光っています。

 ですから、私たちの存在を「星」に例えたことで、それは「恒星」か「惑星」かで、一部混乱を与えてしまったことをお詫びいたします。例えるとしたら「星」より「月」などに例えるべきでした。

 おそらく小学生レベルの知識だと思うのですが、ある方に指摘されるまで、よくわかっていませんでした。改めて「思い込み」の怖さを考えさせられました。もしかすると、今も自分が当然と思っている事柄が、実は事実違うことを「思い込んでいる」かもしれません。

 いずれにしても、私たちは、神の栄光を反映させる存在であることには変わりありません。夜空に輝く存在として、人々の道標となっていきましょう。 

関牧師

2016年4月1日

4月3日2016年の週報に掲載

 主イエス・キリストの復活を心からお祝いします!

 先週は、森祐理さんをお迎えしての復活祭礼拝でした。また夕拝では、中川祐真修養生がメッセージを語られました。大変素晴らしいメッセージでした。どうぞホームページから聴いてください。4月からはインターン(一年間)に入ります。私たちは、彼を生み出した母教会として、これからも祈り支えていきましょう。

 ある賛美集会で、英語で「HILLTOP」という言葉が目に飛び込んできました。時には、英語の方が、言葉のインパクトが強く感じられることがあります。

 山の上で群衆に教えを語っている主イエスが、その人々に向かって「山の上の街は隠れることが出来ない」と語られました。私たちは、受難節の期間、十字架の当事者としての自分を自覚してきました。そこで豊かな恵みを得たと思います。

 今度は、その恵みを分かち合う時です。与えられた光を、山の上で輝かせるのです。夜空の星は、ただの岩の塊です。しかし、それが光に照らされる時、その光を反射して「星」となるのです。私たちもキリストの光に照らされて、夜空に輝く「星」となりましょう。

関牧師