2018年9月28日

9月30日2018年の週報に掲載

 先週は、みんなで敬老祝賀会を持つことが出来て感謝します。次の日に、教会に来られないご高齢の方々を有志で訪問しました。

 当真紀代子さんは10月29日に100歳の誕生日を迎えられます。記憶力もはっきりしていて、送られてくる週報を通して最新の情報も知っておられます。

 そんな当真さんが語ってくれた言葉は「一生懸命に奉仕しなさい、祈りなさい。教会はやっぱり最高、今日は教会に行ったみたい」「毎朝、聖書を読んで、お祈りしなさい。一日も欠かしてはだめ」「どんなことがあっても教会から離れたらだめ」 私たちに貴重な言葉をたくさん残してくれます。

 また野村二枝さんが語ってくれたように、この教育館は1982年に建てられました。ちなみに礼拝堂は1969年に建てられています。
 野村さんは、その時に執事、理事を務めていてくださいました。礼拝堂はもちろん、この教育館のために祈り、捧げてくださった方々の多くはすでに天の故郷に帰られました。しかし、その信仰の証詞は形として残り、その信仰の遺産を私たちが受け継いでいるのです。このように信仰のバトンが手渡されていくのです。私たちは、この信仰をさらに次の世代にバトンをつないでいくのです。

関真士牧師

2018年9月21日

9月23日2018年の週報に掲載

 高木牧人先生と千恵夫人の結婚式も無事に終わり、祝福に満ち溢れた素晴らしい式でした。お二人のこれから始まり新しい生活、そしてミニストリーの祝福をお祈りします。

 私とれいも、昨日無事にハワイに戻りました。ホノルルでのお披露目は、10月6日(土)10AMとなります。

 今日は、4回に亘って、シリーズでメッセージを語ります。テーマは「主を愛する」です。

 聖霊のお働きは、私たちが主の御心に従って生きることを助けてくださることです。私たちの生き方の基本は、主を愛し、隣人を愛することです。
 ですから、私たちの内におられる聖霊は、内側が湧きあがるようにして、私たちが「愛するように」導かれるのです。

 私たちは、主に愛されたように、主を愛しています。その愛は循環します。すると、もっと主を愛したい、もっと、もっと、という思いが湧きあがります。それを「聖なる飢え渇き」と言います。
 満たされていないので渇くのではなく、満たされているからこその渇きです。聖霊によって、主への愛を増し加えていただきましょう。

関真士牧師

2018年9月13日

9月16日2018年の週報に掲載

 21日間に渡って共に過ごしてきました、教会のリトリートも今日で終わりです。振り返ってみて、いかがだったでしょうか?

 私は、皆さまとともに同じみことばに耳を傾け、また分かち合う時を持ち、特別な恵みと発見をたくさん頂きました。5分でも10分でも主の御前に時間を作っていくこと、これこそ私たち皆に与えられている召しであり、神の賜物(ギフト)です。
 ぜひ、リトリート期間で終わらずに、もっともっと主との関係を深く味わっていきましょう。

 私は、明日(17日)から結婚式(22日)のため、日本に一時帰国します。思えば2年前の夏、私は初めてハワイの地に神学校の夏期インターンシップでやってきました。それから、人知を超えて働かれる主が、私をこの地に遣わし、この教会出身の金子千恵さんと結婚に導かれようとしています。

 「神の時」というのは不思議です。私は、この10年間を振り返ると、時に行き詰りを感じるような時期がありました。しかし、この2年間は、私も思ってもいないスピード感で現在に至っています。「わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」と、主は言われます。

主の導きがなければ、皆さまとの出会いもありません。

 聖名を崇めます!

高木牧人牧師

2018年9月7日

9月9日2018年の週報に掲載

 無事にニューヨークから戻って来ました。奉仕も無事に守られました。皆様のお祈りを心から感謝いたします。教会ではレイバーデイピクニックの祝福の内に守られたことを聞きました。感謝いたします。

 ホノルル教会ではリトリートの期間が続いています。どうぞ皆さん、根気強く、続けてまいりましょう。そして、出来るだけ、他の方との分かち合いの時を持ちましょう。恵みが一層深まります。

 いよいよ高木牧人牧師と金子千恵さんの結婚式が近づいてきました。高木牧師は17日~28日までハワイ不在となります。関牧師は司式の奉仕のために17日~22日までハワイ不在となります。結婚式は日本において22日に持たれます。
 28日には、高木牧師と千恵さんは、夫婦としてハワイに戻ってきます。教会としても、改めて牧師夫婦をお迎えすることになります。大きな喜びです。10月6日(土)9amには、ホノルル教会で、結婚披露パーティが持たれます。教会という神の家族として、喜びと祝福に満ちた素晴らしい時といたしましょう。

 新し生活が落ち着き、夫婦としての働きも軌道に乗るまで時間が必要です。私たちは大いなる期待と共に、主の時、主のペースを尊重しながら、まず何よりも、共に主を礼拝するところから始めてまいりましょう。

関真士牧師