2016年1月29日

1月31日2016年の週報に掲載

 本日のゲストである加藤久美子先生は、今から約30年前、ホノルル教会で2年間ほどご奉仕をしてくだいました。

 ちょうど、その頃、私はサンノゼにあるサンタクララ教会に居ましたが、そこで加藤久美子先生の証詞を聞いた事を鮮明に覚えています。そして、どういうわけか私が小学生4年生位の時だったでしょうか、東村山市にある秋津教会の日曜学校に行っていた時にお会いしているのです。不思議な導きで、ハワイで、また先生のお証詞を聴けることを主に感謝します。

 加藤久美子先生は、苦難の中で、しかし主イエスに出会い、新しい命に生かされ、今現在広島福音教会で、ご主人の加藤望先生と共にご奉仕されています。

 私たちの主は、今も生きておられます。主イエスを信じる時、私たちは新しく生まれ変わり、新しい命に生かされるのです。

 今朝も、主の恵みに生かされていることを想い、主を賛美いたしましょう。そして、この恵みを、一人でも多くの方に分かち合っていきましょう。

関牧師

2016年1月22日

1月24日2016年の週報に掲載

 今日から礼拝のプログラムが刷新されます。献金がメッセージの前に、司会者はなし、共同の祈り、大きな変化は、この3点です。刷新の趣旨は、「礼拝とは神への捧げもの」ということをもっと意識できるために、というものです。

 これで完璧と言える礼拝式はないでしょう。しかし、私たちは、天国の礼拝に近づいていけるように、常に刷新され続けるものでありたいと思います。それもすべては、もっと主を礼拝したいという魂から湧き上がる想いのゆえです。ご一緒に、主への礼拝を捧げてまいりましょう。

 次週31日の礼拝は、加藤久美子師がメッセージを語ってくださいます。旧姓:諸星久美子師は、30年ほど前に、ホノルル教会で2年間ほど奉仕をしてくださいました。現在広島福音教会で、ご主人の加藤望先生と共に奉仕をされています。今回は、フラフェスタへの参加に合わせてハワイに来られます。

 久美子師は、壮絶な人生を歩まれて来られました。奇跡的な癒し、憎しみからの解放、人生のすべてが変えられ、今は、神の愛の証詞者として用いられ、また手話通訳者としても活躍しています。

 神の愛の力を体験する素晴らしい礼拝となるでしょう。是非、お知り合いを誘ってご参加ください。

関牧師

2016年1月15日

1月17日2016年の週報に掲載

 今回は宣伝です。

 月刊誌『舟の右側』の1月号から、新しい連載が始まりました。テーマは「霊的成熟を目指して」です。教育館二階の本棚に4冊ありますので、どうぞ借りてお読みください。クリスチャンとして成長して行くとはどのような事なのか。どうしたら成長していけるのかを、できるだけ分かりやすく、平坦な文章で書いています。

 また、日本のキリスト教出版社は、クリスチャンの絶対数が少ないこともあり、どこも経営は厳しいものがあります。『舟の右側』は、他にも良い記事がたくさんありますので、定期購読もご検討ください。http://www.jibikiami-book.jp/ から注文できます。

 また、3年間に亘って連載してきた「子育て、夫婦」のシリーズが単行本として出版される運びとなりました。現在、この出版のために有志の方々が出版費用を支援しようと考えてくださっています。この事に興味のある方、もっと情報が欲しい方は、伊藤明子さんとウィルソン美代子までお問い合わせください。

 また、この本が、福音宣教と、家族の癒しと回復のために用いられるようにお祈りください。

関牧師

2016年1月7日

1月10日2016年の週報に掲載

 ハレルヤ! 次週の17日(日)にも、洗礼式が持たれます。今年に入って2回目です。教会にとって、私たちにとって、最も嬉しい時ですね。

 洗礼のもとの言葉は「バプティゾー」というギリシャ語です。その意味は、「合一、沈潜」という意味があります。つまり、イエス・キリストと一つに結ばれることを意味します。

 また洗礼の式には、葬りと新生の意味が込められています。水の中に浸された時、古い自分が葬られ、水から上がった時には、新しい人として生まれ変わったことを現しています。

 洗礼を受けたから救われるのではなく、救われた人が、その信仰の表明として洗礼を受けるのです。

 イエス様が召天される時、「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によって洗礼を授け…」(マタイ28:19)と言われました。

 このイエス様の言葉のゆえに、教会は洗礼を授け、イエス様を信じた者は洗礼を受けるのです。イエス様を救い主として信じた者たちは、その信仰の表明として洗礼を受け、クリスチャンとしての歩みをスタートするのです。スタートしなければ何も始まりません。もし信じているのなら、スタートしましょう。

関牧師

2016年1月4日

1月3日2016年の週報に掲載

 2016年を迎えました。新年あけまして、おめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします。

 新しい年も、神に愛されている愛をもって、私たちの主なる神を熱く愛していきましょう。そして自分を愛するように、隣人を愛していきましょう。愛され、愛し、愛され、愛し、愛を循環させていきましょう。流れが弱くなると、色々なものが詰まってきます。愛が、いつも勢いよく流れていますように。

 私たち一人一人が、そしてホノルル教会が、癒しの教会として用いられますように。一人でも多くの人々が、ここでキリストの癒しを受けることが出来ますように。

 新しい年は、「主の祈り」の連続メッセージをからスタートします。「主の祈り」を自分のものとすることよって、いよいよ天の父との関係を深め、強化し、豊かなものにしていきましょう。

 新しい礼拝のプログラムは、1月17日の奉仕者によるリハーサルを経てから、始める予定です。どうぞお祈りください。新しい事が始める時、古いものへの愛着が固執になると、成長するエネルギーを削いでしまいます。成長とは変化することだからです。「古きを活かし、新しきを求め」これからも成長していきましょう。

関牧師