2016年1月7日

1月10日2016年の週報に掲載

 ハレルヤ! 次週の17日(日)にも、洗礼式が持たれます。今年に入って2回目です。教会にとって、私たちにとって、最も嬉しい時ですね。

 洗礼のもとの言葉は「バプティゾー」というギリシャ語です。その意味は、「合一、沈潜」という意味があります。つまり、イエス・キリストと一つに結ばれることを意味します。

 また洗礼の式には、葬りと新生の意味が込められています。水の中に浸された時、古い自分が葬られ、水から上がった時には、新しい人として生まれ変わったことを現しています。

 洗礼を受けたから救われるのではなく、救われた人が、その信仰の表明として洗礼を受けるのです。

 イエス様が召天される時、「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によって洗礼を授け…」(マタイ28:19)と言われました。

 このイエス様の言葉のゆえに、教会は洗礼を授け、イエス様を信じた者は洗礼を受けるのです。イエス様を救い主として信じた者たちは、その信仰の表明として洗礼を受け、クリスチャンとしての歩みをスタートするのです。スタートしなければ何も始まりません。もし信じているのなら、スタートしましょう。

関牧師

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