2016年11月18日

11月20日2016年の週報に掲載

 今週27日木曜日は感謝祭です。今日は、第二礼拝後にポトラックランチの感謝祭パーティがありますので、是非お残りください。

 感謝祭をお祝いする意味は何でしょうか? 美味しい料理と楽しいひと時を過ごし、お腹も心も満たされるでしょう。しかし、そもそも「感謝」とは、英語では「Thanks Giving」と言いますが、「感謝を捧げる」という意味になります。自分のために楽しむよりは、むしろ、誰かに感謝を捧げる事が、感謝祭の意義です。

 そこで大切なのは、誰に感謝を捧げるのか? ということです。日頃お世話になっている人、大切な人、「ありがとう」を伝えるべき相手は、それぞれでしょう。

 しかし私たちに共通している、感謝を捧げるべきお方は、神ご自身です。
 あなたは、今、神に対して、どのような感謝を捧げたいですか?「感謝は恵みから生まれる」と言います。恵みの反対は傲慢です。感謝の心を忘れる時は、神の恵みを忘れている、つまり人間にとって最も傲慢な状態です。神に与えられている事柄に目を留めて、神の恵みを数えながら、神への感謝を捧げる者でありたいと思います。

関牧師

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