2018年1月26日

1月28日2018年の週報に掲載

 先週は、サンフランシスコにて、教団の牧師リトリートがあり、関真士牧師と共に出席してまいりました。当たり前ですが、ハワイとは気候が違います。スカッと目が覚めるような冷気、久しぶりの寒さを体験しました。静かな環境の中での主との1対1のクオリティタイム、そして牧師同士の特別な交わりが与えられました。感謝いたします。

 2018年も始まったと思ったら、もう今日から1月最終週です。時の流れというのは、振り返ると早く感じます。しかし同時に、最近強く神様から教えられていることがあります。それは「時」というのは常に「新しい」ということです。新しい年、新しい週、新しい1日が、時を生きる私たちには与えられています。時の中で、全く同じ瞬間というのはありません。

 生活の中で私たちは、どれだけ「新しさ」を発見しているでしょうか?神様は日ごとに私たちに「新しい恵み」を注がれます。聖歌604番に「数えてみよ 主の恵み」と歌う賛美があります。大きな青空、広い海、心地良い風、出会い、今日ここに来たこと…数えてみると、どんなにたくさんの新しい主の恵みが私たちを取り囲んでいるでしょうか!

 神様がご支配されている永遠に続く「美しい時」を新しいこの日から、また共に体験させて頂きましょう! 

高木牧人牧師

2018年1月19日

1月21日2018年の週報に掲載

 今日は、関勇矢さんの「献身の証詞」があります。「献身」とは、神にすべてを捧げることです。もちろん私たちのすべては、もともと神のものですから、全てのクリスチャンは献身者のはずです。しかし、あえて、自らの意志をもって、神にすべてを捧げて従うと決心をし、そのように生きる人を「献身者」と呼んでいます。

 その「献身者」の中で、さらに牧師、伝道者、宣教師など、フルタイムで神の働きをする人は、神学校に行って学びと訓練を受けるのが通常です。

 現在、ホノルル教会からは、角田利光兄(4年インターン生)と、金子千恵姉(一年生)が東京聖書学院で学んでいます。今年の4月には、関勇矢兄と、森宗孝さんが、入学予定です。関兄は24歳、森兄は60歳を過ぎです。私の学んでいた時には、下は18歳から、上は70歳までの方が机を並べて学んでいました。

 「主よ。私をあなたの御心のままに、ご自由にお用いください」と、自分の自由を、神の自由に捧げたとき、真の自由を経験します。「献身」もう一度、この言葉の意味を深く考えてみましょう。

関真士牧師

2018年1月12日

1月14日2018年の週報に掲載

「主の恵みは永遠まで」 本当に、主の恵みが尽きることがありません。順風満帆な時も逆風の時も、喜びの時も憂いの時も、晴れの日も雨の日も、どんな時に、主の恵みは私たちを取り囲んでいます。

れいが病を得てからのことをブログに書き綴っています。どうぞ、お読みください。
http://blog.goo.ne.jp/sanwa5510459

 人は、揺れ動く者です。何も分からない者です。科学が進歩することで、かえって人間の限界が分かります。人間が決して踏み越えることのできない、踏み越えてはいけない、神の領域があります。その境界線を守ることが平安の秘訣です。

 そして、人間としての限界を知り、自分の領域を知ることによって、私たちは安心して全力を尽くすことが出来るのです。
 信仰とは、主を見ることです。今日も、主を見上げましょう。そして、なすべきことを忠実に行いましょう。その時、道は開けてきます。

関真士牧師

2018年1月8日

1月7日2018年の週報に掲載

 今年はイブも日曜日、31日も日曜日と、区切りのいい暦です。今年ラストの礼拝には、私たちの愛する中野雄一郎先生が礼拝でメッセージを語ってくださいます。

 この一年も、私たちは与えられた人生を生きてきました。様々なことがありました。楽しく嬉しいこと、辛く悲しいこと…。しかし、どんな時にも主は共にいてくださいました。人生には、答えの出ないこと、不条理なことが多々あります。しかし、ただ一つ明確な答えは、主は共におられるということです。

 この真理は、私たちの不安や恐れを一瞬で消し去る、圧倒的な平安をもたらします。

 箴言3章6節「すべの道で、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」
 すべての道に、主はおられます。主は良いお方です。

 新しい一年も、主と共に歩み続けましょう。

 今年、一年、皆様と共に主を礼拝し、祈り合い、励まし合い、支え合えたことを心から感謝します。

関真士牧師