2018年1月19日

1月21日2018年の週報に掲載

 今日は、関勇矢さんの「献身の証詞」があります。「献身」とは、神にすべてを捧げることです。もちろん私たちのすべては、もともと神のものですから、全てのクリスチャンは献身者のはずです。しかし、あえて、自らの意志をもって、神にすべてを捧げて従うと決心をし、そのように生きる人を「献身者」と呼んでいます。

 その「献身者」の中で、さらに牧師、伝道者、宣教師など、フルタイムで神の働きをする人は、神学校に行って学びと訓練を受けるのが通常です。

 現在、ホノルル教会からは、角田利光兄(4年インターン生)と、金子千恵姉(一年生)が東京聖書学院で学んでいます。今年の4月には、関勇矢兄と、森宗孝さんが、入学予定です。関兄は24歳、森兄は60歳を過ぎです。私の学んでいた時には、下は18歳から、上は70歳までの方が机を並べて学んでいました。

 「主よ。私をあなたの御心のままに、ご自由にお用いください」と、自分の自由を、神の自由に捧げたとき、真の自由を経験します。「献身」もう一度、この言葉の意味を深く考えてみましょう。

関真士牧師

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