2018年8月31日

9月2日2018年の週報に掲載

 先週月曜日から、ホノルル・キリスト教会リトリートが始まりました。一人一人に、関牧師が作成してくださいました「黙想の手引き」が配られました。まだ、お持ちでない方は、受付までお声がけください。お渡しいたします。

 皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか?私たちは、日常を歩んでいると、あっという間に、1日、また1日と時間が過ぎていきます。特に私なんかは、日々予定が詰まっていないと落ち着かない感覚にすぐなったりします。皆さんは、どうでしょう?

 この期間、私自身語られていることがあります。ルカの福音書10章です。イエス様は旅の途中、マルタとマリアという姉妹の家に、迎え入れられました。姉マルタは、せっせと給仕をしては、イエス様をもてなします。ところが、妹のマリアは、ただひたすらにイエス様の足もとに座って、みことばに聞き入るのです。

 何もしない妹に苛立ちを隠せない姉に向かって、イエス様はこう言われます。
「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことを思い煩って、心を乱しています。しかし、必要なことは一つだけです。マリアはその良いほうを選びました。」 (ルカ10:41-42)

私たちも今日という一日の中で、マリアのように主のみことばの前に、静かに座り込む時を持ちたいと思います。それが、私たちにどうしても必要な一つのことです。

高木牧人牧師

2018年8月27日

8月26日2018年の週報に掲載

▲今日は毎年恒例、年に一度の「心に光を講壇交換」の日です。私たちの教会にも、このラジオ放送を聴いて教会に来られた方が大勢います。この放送の100パーセント有志による献金で運営されています。今年で36年目を迎える「心に光を」のために、今年もどうぞ献金による支援をよろしくお願いいたします。

 今年は、カリヒユニオン教会に新しく赴任されたジョン・バロー先生をお迎えしています。

▲明日から、教会リトリートが始まります。8月日27日から9月16日の21日間です。どうぞ「黙想の手引き」を用いて、ご参加ください。ホノルル教会に新しい事が起こり始めています。主の御業に期待しましょう。

▲今年のレイバーデイ・ピクニックは、例年と趣を変えています。日本の夏祭りをイメージして、ヨーヨー風船釣りやスイカ割など、大人から子供まで楽しめるようにしています。この機会に、ご家族はもちろん、友達を誘って是非、ご参加ください。

▲高木牧人先生と金子千恵さんの結婚式が近づいてきました。二人の結婚は神に導かれたものです。二人が出会い、一つになることで、多くの祝福が二人を通して流れていくことでしょう。
 今週も、主を仰ぎ見て、主と共に歩んでいきましょう。

2018年8月17日

8月19日2018年の週報に掲載

 今回、ホノルル教会ではリトリートを持つ予定です。来週の月曜日27日から9月16日の21日間です。

 教会が過渡期にある中で、主が始めておられる新しい事に霊的に備えるのが目的です。

 本日と次週に、黙想の手引きとして小冊子を配布します。毎日の黙想のポイントが書かれています。どうか、それぞれが、この小冊子を用いてください。
 そして、出来るなら、複数の方々と分かち合いの時を持ってくださったら、恵みが深まると思います。教会では、月曜日10am、水曜日10am、6:30pm、木曜日12:30pm、金曜日10amの時間に、分かち合いの時を持ちます。どなたでも、何度でも、是非ご参加ください。またそれ以外の時間でも、有志で集まることをお勧めします。

 教会は、キリストの体であり、神の家族です。私たちは、不思議な神の導きの中で、このホノルル教会という地域教会に集っています。

 教会の主が、これから私たちをどのように用いてくださるのか楽しみです。ご一緒にリトリートの時を過ごしましょう。26日の第二礼拝の後は合同クラスにして、リトリートの説明の時を持つ予定です。

関真士牧師

2018年8月10日

8月12日2018年の週報に掲載

 日本宣教チーム(7/18~30)のためにお祈り頂き、誠にありがとうございました。例年にない酷暑の日本でした。朝9時には摂氏36度にもなり、日中は39度になる日もありました。そのような中で、チーム一人一人は一丸となって仕えました。

 日本はクリスチャンが1%未満…宣教師の墓場…荒野…、その宣教の難しい現実を私は幾度となく聞いてきました。
 しかし、今回私たちが行ったその先には、確かに主があきらめておられない民がおられる、ということ、日本に立たされているクリスチャンとハワイから来た私たちが共に協力して成されている主の働きの現実を目の当たりにしました。

 ホノルル教会は、特に日本と密接な関係がある教会だと思います。今回主に選ばれたメンバーは、確かに聖霊の力に突き動かされて、日本の地で主の働きをしました。その事を通してチームの私たちが受け取らせて頂く恵みもたくさんありました。多くの事を体験しました。

 牧師や宣教師だけではない!クリスチャン全員が確かにキリストの証人として、宣教という素晴らしい働きに招かれている!

 その事を実感した夏でした。皆様のお祈りを感謝いたします。

高木牧人牧師

2018年8月3日

8月5日2018年の週報に掲載

 日本宣教チームが帰ってきました。はやくレポートを聴きたい気持ちで一杯です。宣教チームの活動は、約2週間の期間だけではなく、行く前から始まっていました。フラやサインダンスの練習、クラフトの準備、ファンドレイジングもしました。メッセージと証詞の準備もあり、多くの準備に時間と労力を費やしました。受け入れてくれる日本側もたくさんの準備をしてくださいました。そして本番、予定外のこともたくさん起こったことでしょう。しかし、すべて聖霊なる神が治め、導き、素晴らしい奉仕をすることができました。各教会から、大きな感謝のことばをいただいています。

 日本語部と英語部の宣教協力、さらにホノルル教会と日本の教会との宣教協力、そのように宣教の輪が拡がっていくのは素晴らしいことです。

 次の機会は、まだ未定ですが、私たちの目は足元を見ながらも、教会の外にも常に目を向けていきましょう。そして、次の宣教トリップがあるなら、どうぞ参加を祈ってみてください。

 私たちも祈りを持ってチームと一緒に奉仕できたことを感謝します。

★西日本豪雨被害のための義損金のBOXを来週まで設置しています。寄付先はクラッシュ・ジャパンです。
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関真士牧師