当真紀代子さんは10月29日に100歳の誕生日を迎えられます。記憶力もはっきりしていて、送られてくる週報を通して最新の情報も知っておられます。
そんな当真さんが語ってくれた言葉は「一生懸命に奉仕しなさい、祈りなさい。教会はやっぱり最高、今日は教会に行ったみたい」「毎朝、聖書を読んで、お祈りしなさい。一日も欠かしてはだめ」「どんなことがあっても教会から離れたらだめ」 私たちに貴重な言葉をたくさん残してくれます。
また野村二枝さんが語ってくれたように、この教育館は1982年に建てられました。ちなみに礼拝堂は1969年に建てられています。
野村さんは、その時に執事、理事を務めていてくださいました。礼拝堂はもちろん、この教育館のために祈り、捧げてくださった方々の多くはすでに天の故郷に帰られました。しかし、その信仰の証詞は形として残り、その信仰の遺産を私たちが受け継いでいるのです。このように信仰のバトンが手渡されていくのです。私たちは、この信仰をさらに次の世代にバトンをつないでいくのです。