2008年8月21日

8月24日週報に掲載

 本日の礼拝には、井下ファミリーをお迎えしています。井下泰文修養生は(聖書学院では神学生と呼ばずに修養生と呼びます。)は、ホノルル教会から献身して、東京聖書学院で学んでいます。現在4年目のインターン生として、神奈川県座間市のひばりが丘教会で奉仕していますが、実質的にはすでに牧師の働きをされています。
 ハワイで歯科技工士されていた中で、神の召命(コーリング)受けて、奥様と乳飲み子を連れて聖書学院に入学されました。その間に、なんと二人の女子が与えられて、今回は家族5人での里帰りとなります。
 井下修養生は、KZOOラジオの「心に光を」放送を聞いて、感動したのではなく、抗議するためにラジオ局に来たそうです。しかし、それがきっかけで、教会に導かれ、クリスチャンとなり、教会にいためぐみさんと結婚され、献身まで導かれたのです。本当に人生は、どこでどう変わるのか? 神の計画は計り知れませんね。
 実は、私は井下ファミリーとは、ちょうど入れ替わりで、まだ直接お会いしたことはないのです。アルファハウスに入った時、サーフィンのロングボードに「絶対に取りに来ます」と貼紙がされて置いてありました。この3年半の間、ガレージセールにも出されずに、このロングボードは、持ち主のお迎えを待っていました。今回の来布は、これまでサポートして来た教団と教会への挨拶ということですが、日本での牧会伝道の実際を知っている者としては、ここハワイで霊肉ともにリフレッシュして、良き安息の時を持っていただけたらと思っています。

(掲載写真は井下ファミリーが聖書学院へ入学される前の2005年にハワイで撮った写真です)

関牧師


0 件のコメント: