2009年10月15日

10月18日2009年の週報に掲載

 日本では紅葉が真っ盛りとなっていることでしょうね。よくハワイは常夏だからと聞きますが、私も5年近くハワイに住んで、ここにも四季があることが分かり始めました。 とても微妙な変化ですが、ああ秋だなと感じる今日この頃です。

 そんな秋の静かな夜、内藤容子さんのCD「十字架への道」を聴く。なんて贅沢な時でしょうか! 歌詞も旋律も歌唱力もどれも素晴らしい! しかし、それだけではない、何かが心に迫ってくる。 そこに確かなメッセージがあり、そのメッセージを語りかけているお方の存在を想起させるのです。

 内藤容子という人物を通して、その賛美を通して、語りかける神がそこにご臨在されるのです。
このイベントは、ただ集会を催すためにゲストを呼んだのではなく、この賛美に心を動かされた者達に、情熱とビジョンが与えられたところから始まったのです。 そして結果としてコンサートという形となったのです。

 そして、同じように、日本でも心動かされた大勢の方々が、手弁当でこの働きに参加してくださっているのです。 日本の教会から祈りをもって送り出されて来た方々です。

 私たちも、祈りと信仰をもって、この働きを受け留めましょう。 そして一人でも多くの方々の心に主が触れてくださることを期待しましょう。 この秋は、魂の収穫の秋とさせていただきましょう。

関牧師



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