2010年4月15日

4月18日2010年の週報に掲載

受難週、グッドフライデー、復活祭と続き、聖書の流れで言えば、今度は宣教となります。そして必然的に、宣教の原動力としての聖霊の満たしへと流れは向かっていきます。 今年のペンテコステ(聖霊降臨記念日)は、5月23日になります。その後には、ハワイ聖会が控えています。まさに恵みのオンパレードです。

ここで大切にしたいのは、確かな個人的な体験です。これらのイベントは、機会を提供するもので、イベント自体に何か特別な力があるわけではありません。機会をどのように活かすかは自分にかかっています。しかし、もし「求め」があるなら、思い切って求めてみましょう。何を? 確かな神体験です。それは聖霊体験、御言葉体験と呼ばれますが、要は、聖書の言葉が、文字ではなく、語りかけとして受け留められるという体験であり、その神の言葉によって確かに変えられるという体験です。それが天の父なる神との人格的関係と呼ばれるものになります。

「求めなさい、そうすれば与えられる」とあります。教会全体に、聖なる「飢え渇き」が起こり、それぞれが切なる思いをもって、神を求めることが出来ますように。そして、天の父なる神との、揺るぎない、確かな人格的関係を持つことが出来ますように。機会を活かして用いましょう。

関牧師



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