45歳というのは、特に男性の人生にとって最も危機的な時期だそうです。 思春期やリタイヤの後にもそれぞれ人生の危機がありますが、この時期、明らかな身体の変化というものに直面するからです。 不惑の年と言われる40代でありながら、一方で人生の折り返しを過ぎたことを実感します。
視力の良い人は、老眼に早くなると聞いたことがありますが。私も、目だけは良かったのです。 しかし、最近明らかに、近くの文字がかすんできました。先日、誰かの忘れ物であろう老眼鏡が礼拝堂にあったので、それを思い切ってかけてみました。 すると良く見えるのです。ショックでした。
しかし、この自然の成り行きは、受け入れるしかありません。 同時に、自分に出来る事、出来ない事、人生の仕分けも考えていく良い機会となっています。
関 牧師
0 件のコメント:
コメントを投稿