2009年6月5日

6月7日2009年の週報に掲載

 これで3台目になりますが、携帯電話を水に落としてしまいました。1台目は海の中へ、2台目は川の中へ、そして3台目はトイレの中へ。その携帯を何とかしようと車に乗ると、今度は車が動かないではありませんか。それもちょうど、住民説明会の前のことでした。
 イヤー参ったな、という感じでしたが、何か大きな祝福の前触れのような気がしました。別に根拠はないのですが、出来事を肯定的に考えることが出来るというのは、神の計画の中に生きている者の特権だと思います。

 水曜日に持たれた住民説明会には、本当に大勢の教会の方々が集まりました。何人かの住民から、おもに駐車場についての問題が指摘されました。結局日を改めて、今度はCITYが主催する公聴会が開かれることになりました。

「神、その道は完全」(詩篇18:30)

 私も奇跡的に住民の納得が得られて、建築への道が開かれることを期待していきました。しかし結果は、そうではなく、明確な反対の意志を聴くことになりました。しかし、こんな時でも、神の計画を知る者にとっては、残念であると共に、どこかに楽観的な部分があります。それは、神の計画は完全である、という信頼があるからです。
 むしろ、これから神はどのような道を開かれるのか、そこへの期待感が心に膨らんでいきます。
結局、携帯電話を乾かしていたら次の日の朝には復活していました。車もバッテリーを交換して事なきを得ました。神の最善の計画に信頼して、祈りつつ、私たちも最善を尽くしましょう。

関牧師

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