2009年8月13日

8月16日2009年の週報に掲載

 私の父は、学生の頃にイエス・キリストを信じて、その後神学校で学び、2,3年間は牧会をしていたようです。その後は、文章伝道の道に進み、キリスト教出版社で働き、30年位前に自分で出版社を起こし、数多くのキリスト教文章を世に送り出しました。
 とにかくビジョンに向かってひたすら走るような感じでしょうか、今でも、いつでも仕事が再開できるように借家に用意がされているそうです。この3月には自分で車を運転し、引越しの荷物を整え、千葉から故郷の福島に帰って来たらしいのですが、わずか5ヶ月で寝たきりの状態になってしまいました。

 神の計画は分かりませんが、もう地上での役割は十分だと、神は父を御許にお連れくださるのだと、そんな感じがします。その人生には色々あった父ですが、最期まで主のために働き続けたことだけは確かでした。そんな父を誇りに思います。

 お医者さんからは、年ではなく月単位で考えてくださいと言われています。食事も排泄も自分では出来ず、完全介護の状況です。全て糖尿から来る、脳梗塞、心筋梗塞、腎臓、目、その他の機能がダウンしているそうです。

 誰もが通る所に私も立たされていますが、「すべてのことを神の栄光のために」そんな思いでいます。皆さまからのラブオファリングを心から感謝いたします。8月24日(月)-29日(土)に行きます。最後の一泊は母の所にも寄ろうと思っています。
どうぞ祈りの内に覚えてくだされば幸いです。

関牧師



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