2010年8月14日

8月8日2010年の週報に掲載

とうとう庭のバナナが黄色く熟し始めました。 完熟のバナナは本当に美味しいですね。 ハワイならではの恵みです。

 先回から「使徒信条」を礼拝メッセージとして連続で語っています。 今日は「天地の造り主を信じる」というテーマです。考えれば考えるほど壮大なことです。神がこの天地万物を造られたことを信じるのですから。しかもそれを「信じています」と告白するのです。

 天地の造り主なる神があなたの神となる。この真理が、今の自分にとってどれほどの意味があるのか? 「ああそうなんだ」で終わってはあまりにももったいない話です。

「鰯の頭も信心から」と言いますが、信仰の対象が何であれ、信じる心が大事なんだと、鰯の頭であろうと、石ころであろうと、信心すれば…、という考え方もあります。 でも聖書が述べる信仰とは、何を信じているのかを明確にします。 私たちは天地の造り主を信じているのです。

「困った時の神頼み」という言葉もあります。 困った時に、頼る相手が鰯の頭では何とも頼りになりません。 私たちが頼るのは「天地を造られた神」なのです。 この一週間、どうぞ黙想してみてください。 
自分の信じている神は、天地を造られた神だということを。 それが心の底から分かったら、どれだけの安心感があるだろうか? この信仰告白の力を体験させていただきましょう。

関牧師





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