今回のリトリートのテーマは、「臨在=Presence」でした。苦難の時も、どんな時も、「臨在」こそが真の解決の秘訣であります。礼拝、賛美、祈り、奉仕、すべて臨在があってこそです。
臨在とは、「主がここにおられる」ということですが、ポイントは、いかに自分が、神の臨在に気づくことが出来るかということです。神の臨在はあるのです。自分の感覚や信仰によって、あったり、なかったりするような、非人格的な、ただの雰囲気ではないのです。それは事実なのです。
神の臨在に気づくために必要なのは、まず本当の自分を取り戻すことです。特に自分の弱さにおいて、自分が疲れていること、痛んでいることに気づくことです。そして、その自分の姿で、主イエスの招きに応えることです。主イエスは常に招いておられるのです。
「主イエスのみもとに休み場あり、憂いも、悩みも、消え去るべし」
聖歌475番の歌詞が浮かびます。主イエスのもとに臨在があり、その臨在の中で、すべてが真の解決を得ていくのです。
今日も、臨在の賛美と祈り、臨在の礼拝を捧げましょう。
関牧師
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