2012年6月22日

6月24日2012年の週報に掲載

とにかく明日にむかって出航しました。先の総会で教会の組織体制への変更が承認されました。しかし、何が承認されたのか、今一つ明瞭でない感じもいたしますので、フォローします。

教会の将来のためには、組織体制の変化が必要であること、そのために、シェパード・チームを組織することが提案されたわけです。そこで承認されたことは、執事会が、この一年間かけてシェパードチーム体制への移行作業を行っていくことを承認していただいたのです。
ですから、完全に組織体制が変わったわけではなく、変わるための作業を開始することが承認されたということです。

また、シェパード・チームは何をするのか? これまでの執事会体制と何が違うのか? ということは、この一年間実践しながら、教会の皆様に説明を繰り返していくことになると思います。そして、次年度の総会の時に、改めてシェパード・チーム体制が提案されることになります。

試行錯誤の時期ですから「ぶれ」もあると思います。しかし、ホノルル教会の理念と目的は決して「ぶれ」てはいません。「キリストの体としての教会形成という理念と、宣教という目的」これは揺るぎません。この事のための組織変更です。皆様の祈りとご理解をお願いいたします。

関 真士牧師

2012年6月14日

6月17日2012年の週報に掲載

教会のリニューアルに動きが出てきました。この7月の半ばには、駐車場の舗装を新たにする工事が行われる予定です。この建物の増改築の目的は、あくまでも宣教です。今いる私たちの、快適さ、便利さではありません。なぜなら教会とは、宣教するために存在しているからです。

教会の建物を増改築する理由の一つは、人が増えることへの対応です。教会に人が増えることの理由は? 人が救われることです。つまり、これから、もっと多くの人が救われてほしい。そうしたらもっと人数を収容できる建物が必要だということです。

そして、この宣教へのビジョンは、「神の御心」であるという確信が、リニューアルの原動力です。ですから、教会の増改築は、すべて「宣教」への情熱から生まれるのです。

その情熱は? というと、一人一人の信仰のリバイバルから生まれるものです。これは人間が操作できるものではありません。一人一人が聖霊の火をいただくのです。何のためにエレベーターが、何のために大きなキッチンが、何のために多くの部屋が必要なのでしょうか?
すべては宣教のためです。これから救われるであろう、教会の外の人のためなのです。一人一人の信仰のリバイバルために、ハワイ聖会は最高の機会です。求めて参加をしましょう。

関 真士牧師

2012年6月8日

6月10日2012年の週報に掲載

この主日礼拝は、日英講壇交換です。今回は、通訳なしで英語で語ろうと決めました。ホノルル教会には、素晴らしい通訳者がおられるのですが、時間がフルに使えるのと、やはり自分もチャレンジしなければならないと、思い切りました。

とは言っても、もちろん翻訳はお願いしています。それを読むのですが、何と言っても発音ですね。皆さん自分の話していることが分かってくれるだろうかと、ちょっと不安ですが猛練習します。
普段、原稿を持たないスタイルなので、完全原稿を用意し、その場で内容を変えられないというのも、また大きなチャレンジです。しかし、自分にとって普段と違う事をするのも、また世界が拡がるチャンスだと思っています。

それにしても、英語はもっと上達したいですね。私の英語教育は中学2年生で終わっています。あとは睡眠教育でした。でも19歳の時にサンノゼで、コックとして寿司バーに立っていたことがありますので、魚の名前だけは知っているほうです。

日本語部では、ラッセル比嘉牧師がメッセージを語ってくださいます。今日も、主が語ってくださる御声に耳を傾け、御言葉を受け取っていきましょう。

関 真士牧師