今年のクリスマスは、特に「平和」ということがテーマとして導かれています。「平和を造る者は幸いです。その人は神の子と呼ばれるから」というイエス様の言葉が心に留まっています。そんな時にコネチカットにおける銃乱射事件が起こったり、ニュースには相変わらず争い事ばかりが載ります。思わず天を仰ぎ見ます。平和を押し潰すような出来事が起こります。しかし、だからこそです、だからこそ、祈りましょう、主を賛美しましょう、信じましょう、希望を告白しましょう。
平和の祈りとは、平和のただ中で祈るものではありません。それは、争いと分裂という痛みのただ中で祈るものです。平和の祈りとは叫びの祈りです。
どうしたら、夫婦、親子、家庭が、そして社会が平和になれるのでしょうか。聖書には「キリストこそ私たちの平和です。」とあります。ここにすべての答えがあります。平和を造る者としての使命を果たしていきましょう。
関牧師
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