教会では、礼拝ごとの献金のほかに、様々な目的のために献金の要請があります。献金の原則は「一人一人、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めた通りにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。」(Ⅱコリント9:7)とある通りです。
度々の献金の要請があると、そこにプレッシャーを感じる方もおられるかもしれません。しかし、献金は、それぞれが献金の趣旨をよく理解して、心で決めたとおりにすることです。もし強制されている感じや、喜びがないならば、献金は控えてください。
教会では、誰がいくら献金したかは、会計係の他は誰も知りませんし、会計係は守秘義務を持っています。ですから、周囲の体裁も考える必要はありません。
この献金に関しては、本音も建前もありません。それぞれの献金の要請に関して、自分がどう応答するべきか、まず祈って、考えて、自分で決めた通りにしてください。
その上で、「少しだけ蒔く者は少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は豊かに刈り取ります。」(Ⅱコリント9:6)の約束の通りに、喜んで捧げる者には、それだけの刈り取りがあることも事実です。
関牧師
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