2014年5月30日

6月1日2014年の週報に掲載

 さて先週は、何の日だったでしょうか? 1932年5月25日は、ホノルル教会の創立記念日です。今年は、聖霊降臨記念日が6月8日になっています。この日は、全世界の教会の創立記念日です。

 そこで、毎年この聖霊降臨記念日に合わせて、教会の原点を振り返り、私たちは、なぜ、何のために存在し、どこに向かっているのか? その存在意義を確認したいと考えています。

 すべての教会に普遍的に与えられている教会の存在意義と共に、2014年に生きるホノルル教会の存在意義も考えていきましょう。

 いずれにしても、教会は、聖霊に満たされた一人一人の集まりです。聖霊の満たされるという個人的体験が、教会という集団を形成するのです。

 「あなたは聖霊に満たされていますか?」

 8日の第二礼拝後、聖霊充満特別集会を持ちます。聖霊の満たしを求めて祈る時です。私たちが聖霊に満たされ、御霊の実を結ぶためには、聖霊に満たされることが絶対不可欠です。聖霊の満たしを求めましょう。

関真士牧師

2014年5月23日

5月25日2014年の週報に掲載

 「みんなで育てよう! 御霊の実」というテーマのもと、教会は「御霊の実の果樹園」のようになることを目指して歩んでいます。

 私たちの交わりが、いつも平和であるために、キリストの心が私たちの心を支配しますように。人生の一大テーマである「人間関係」。この問題をどう乗り越えるかが、私たちが、この世にあって光となれるかどうかのポイントです。

 私たちは、当事者同士が向き合うと、話はよけいのこじれるものです。ですから第三者の仲介役が必要になります。しかし、仲介役がいたところで、当事者同士が、お互いを指さしているなら、真の解決には至らないでしょう。

 私たちは、向き合う前に、同じ方向を見るのです。一度相手から目を離すのです。私たち教会の交わりとは、同じ方向を見ることの出来る集まりなのです。なぜなら私たちは、同じ一人のイエス・キリストを信じている者たちの集まりだからです。

 これこそ私たちの特権です。まず、人に向かう前に、主の御前に出るのです。そこで、問題を解決してから、次に必要であるならば、当事者同士が向き合うのです。この順序が、人間関係の解決のポイントです。

関真士牧師

2014年5月16日

5月18日2014年の週報に掲載

 日本の聖書学院で、角田ファミリー、中川兄に会うことが出来ました。主に守られて学びと訓練に励んでいます。としさんのスーツ姿が珍しいです。またホノルル教会関係者がたくさん集まってくれ、楽しい時を過ごしました。

 節田八江子さん、名古屋でお会いしました。最近食事が取れなかったりして弱さを覚えていましたが、お元気でした。長井二三子さんと一緒にお祈りすることができました。

 福島での叔母の納骨式の司式も無事に済ませることが出来ました、市内のいたる所で、放射能の除染作業が行われており、震災から3年以上たった今も、復興の途上にあることを痛感しました。

 無事にハワイに戻りました。皆さんのお祈りを感謝します!

 今日は、知保子コストナーさんの賛美コンサートです。ご主人はドイツ人宣教師のクリストフさんです。夫婦で一緒にミニストリーが出来るのは幸せなことです。知保子さんの賛美を通して、イエス様の癒しと平安が流れていきます。どうぞ皆さん、お集まりください。今日の1時半からです。

関牧師

2014年5月9日

5月11日2014年の週報に掲載

 本日は、真柴香さんの証があります。真柴さんは最近、ご主人の哲彦さんを天に送りました。突然の召天でした。驚きと悲しみの中で、しかし真実な神は、真柴さんをその御腕で支えてくださいました。

 以前から、真柴さんの口を通して、哲彦さんの話を聞いている中で「なぜ真柴さんは、このような状況の中でも心豊かでいられるのか?」といつも思っていました。

 哲彦さんは、この世の中においては、心を病み、仕事をしなくなり、家で自分の世界に引きこもって行きました。この状況を否定的に受け取るなら、いくらでも悲劇のドラマを作ることができるでしょう。

 しかし、私は真柴さんの姿を見て、「人間は、自らがどう生きるかによって、その人生ドラマをいかようにでも作れる」ということを知りました。真柴さん自身も、哲彦さんも、そして子供たちも、幸せな人生ドラマを歩んでおられます。

 その秘訣は、哲彦さんの中に、イエスのお姿を見たということです。確かな事実は、哲彦さんを通して、香さんが、子供が、イエスを信じたのです。哲彦さんは、その存在を通してキリストを証ししていたのです。どんな状況にあっても、そこでイエスに出会うなら、すべてが変わります。

関師

2014年5月2日

5月4日2014年の週報に掲載

 今週の木曜日から1週間の予定で訪日します。今回は、プライベートな休暇ですが、目的は叔母の納骨式の司式をすることです。福島の安達太良山という所にある教会の墓地で行います。おそらく40年ぶりくらいに二人の従兄に会うのも楽しみです。

 主日は、聖書学院教会での礼拝奉仕と午後のセミナーのご奉仕があります。(角田兄は、この教会で奉仕をしています)  月曜日は、ホノルル教会の集まりを聖書学院の中で行う予定です。火曜日は、名古屋に、節田八江子さんに会いに行きたいと思っています。他にも会いたい人が大勢いますが、身体が一つしかないのが残念です。覚えてお祈りください。

 今回は母の日を日本で過ごしますが、私の母も80歳となり、ここ1、2年で2度の大きな手術をしました。股関節と背骨と、外科の領域ですが、リハビリに励んでいます。母の家に宿泊しますが、兄弟が集まってお祝いをする予定です。

 ホノルル教会では男性陣が腕を振るってくれることでしょう。最近ご主人を天に送られた真柴さんの証しも楽しみです。きっと恵みが満ち溢れるでしょう。

 さあ、今週も御霊の実を結ぶ木として歩みましょう。

関牧師