2014年5月9日

5月11日2014年の週報に掲載

 本日は、真柴香さんの証があります。真柴さんは最近、ご主人の哲彦さんを天に送りました。突然の召天でした。驚きと悲しみの中で、しかし真実な神は、真柴さんをその御腕で支えてくださいました。

 以前から、真柴さんの口を通して、哲彦さんの話を聞いている中で「なぜ真柴さんは、このような状況の中でも心豊かでいられるのか?」といつも思っていました。

 哲彦さんは、この世の中においては、心を病み、仕事をしなくなり、家で自分の世界に引きこもって行きました。この状況を否定的に受け取るなら、いくらでも悲劇のドラマを作ることができるでしょう。

 しかし、私は真柴さんの姿を見て、「人間は、自らがどう生きるかによって、その人生ドラマをいかようにでも作れる」ということを知りました。真柴さん自身も、哲彦さんも、そして子供たちも、幸せな人生ドラマを歩んでおられます。

 その秘訣は、哲彦さんの中に、イエスのお姿を見たということです。確かな事実は、哲彦さんを通して、香さんが、子供が、イエスを信じたのです。哲彦さんは、その存在を通してキリストを証ししていたのです。どんな状況にあっても、そこでイエスに出会うなら、すべてが変わります。

関師

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