感謝という実は、恵みという種から生じます。感謝と恵みは、ワンセットです。
「いつでも、すべてのことについて感謝しなさい。」とあります。そのように命令されると、出来ないことを考え始めます。しかし、感謝とは、恵みから生じるのです。出来事、そのものからは感謝が生じません。
いつでも、全ての事に、ということは、神の恵みは、いつでもある。神の恵みはすべての出来事の中にある、ということなのです。
永遠に変わることのない、いつでも注がれている神の恵みに目を留めてみましょう。すべての出来事の中で、特に試練の中で、苦しみの時に与えられる神の慰め、痛みの時に与えられる神の癒し、喪失の嘆きにある時に与えられる神の希望…。
神の恵みは、いつでも、どんな時にもあるのです。神の恵みに目を留め、神に感謝を捧げましょう。
関牧師
0 件のコメント:
コメントを投稿