2014年11月21日

11月23日2014年の週報に掲載

 今週は「感謝祭」です。感謝とは、クリスチャンが最も多く使う言葉ではないかと思います。

 感謝という実は、恵みという種から生じます。感謝と恵みは、ワンセットです。

 「いつでも、すべてのことについて感謝しなさい。」とあります。そのように命令されると、出来ないことを考え始めます。しかし、感謝とは、恵みから生じるのです。出来事、そのものからは感謝が生じません。

 いつでも、全ての事に、ということは、神の恵みは、いつでもある。神の恵みはすべての出来事の中にある、ということなのです。

 永遠に変わることのない、いつでも注がれている神の恵みに目を留めてみましょう。すべての出来事の中で、特に試練の中で、苦しみの時に与えられる神の慰め、痛みの時に与えられる神の癒し、喪失の嘆きにある時に与えられる神の希望…。

 神の恵みは、いつでも、どんな時にもあるのです。神の恵みに目を留め、神に感謝を捧げましょう。

関牧師

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