2016年2月26日

2月28日2016年の週報に掲載

 先週の夕拝は、元暴力団、元ギャング団、元同性愛者と、 そして息子が刑務所で服役しているお母様、4名の方が証をしてくださいました。

 それぞれが、「元**」言えるのは、今は違うと言えるからでしょう。証を聴いた方々にも「元**」と言える何かがあるでしょう。あそこまで悪行はしていなくても、その人なりの「イエス様を知る前は…」という自分がいるはずです。

 イエスを知る以前の自分の姿を赤裸々に告白するのは、イエスの愛の力を証したいからです。私たちも、内容はみんな違うのは当然ですが、その人にとっての、「私はイエス様を信じて、こう変えられた」という事があるはずです。そのことを大胆に証していきましょう。

 そして、私たちは確かに変えられたのですが、それでも、弱さを抱えた人間であることを忘れないでいたいと思います。いつでも、バックスライドする可能性もった人間なのです。だからこそ、いつも、いつも、主の十字架を見上げていくのです。ここから目を逸らしてはならないのです。変えられることも、変えられ続けることも、すべては主の十字架の救いから来るのですから。

関牧師

2016年2月19日

2月21日2016年の週報に掲載

 今日で「主の祈り」のシリーズは終わりです。次週からは「十字架の当事者」というテーマに入ります。特に、バラバ、シモン、百人隊長、ピラトを取り上げる予定です。

 どうぞ「黙想の手引き」を用いてくださり、この機会に、4つの福音書に記されているイエス様の十字架の記事を、精読してみましょう。

 十字架体験こそ、私たちの信仰の根幹です。ここが教会にとっての生命線です。この十字架体験を明確にして、深めていきましょう。

 今日の夕拝は、証礼拝です。すでにご案内しているように、元**といった方々の証です。自分がそこからどのようにして救われ、変えられ、今の自分になったのか、イエス様の愛と力を証してくださいます。

それぞれが十字架の当事者なのです。昔話でも、神話でも、ただの教えでもないのです。十字架の救いを自分のこととして受け取った「当事者」なのです。

「あなたにとって、イエスの十字架とは何?」この問いかけに、今年も応えていきましょう。

関牧師

2016年2月12日

2月14日2016年の週報に掲載

 今年はイベントを多くあります。特に2月,3月と続きますので、どうぞ予定表を確認してください。

 本日は3PMから「心に光を支援者大会」です。「心に光を」放送は、すべて有志による献金で運営されています。今年で35年目を迎えます。この放送を通して、今でもイエス様の救いにあずかる方が起こされ続けています。ホノルル教会にも、この放送を通して導かれた方が多くおられます。どうぞ、この放送を祈りと献金をもってご支援ください。

 来週21日の夕拝は、日本から7名のゲストを招いての証大会です。元**という方々来て、主イエスの愛と力を身をもって体験したことを証してくださいます。是非お集いください。

 さらに3月10日(木)は、日本時間の11日となります。ホノルル教会とカリヒ教会の合同開催で、日本の祈念集会にスカイプ中継で参加します。6PMです。是非参加しましょう。

 さらにさらに、イベントが目白押しです。しかし、何よりも、この受難節が大切です。イベントがただの打ち上げ花火で終わらないで、その恵みが活かされていくように。それには、各々が、十字架の恵みをしっかりと受け取ることです。ここが信仰の根幹だからです。

関牧師

2016年2月5日

2月7日2016年の週報に掲載

 先週のゲストスピーカーの加藤久美子先生のメッセージは、私たちの心に深いインパクトを与えてくれました。キリストの愛の力に、圧倒される思いです。

 私たちが、信じて、宣べ伝えている福音とは、ここまでの力があるのかと、思いを新たにしています。
聞き逃した方は、是非、ホノルル教会のウェブからお聴きください。

 それにしても加藤先生には、私が小学校5年生の時に、当時通っていた教会学校でお会いしているという事実に驚きです。当時から、教会の外と内を走り回っていたという、まったく落ち着きの無い子供だったのです。(笑)

 さて、今年は、イベントが多いです。どうぞ予定を確認してカレンダーにチェックしてください。2月14日(日)心に光を支援者大会。2月21日(日)夕拝は、日本からのゲストによる証大会。3月10日(木)は、ホノルル教会、カリヒ教会合同開催による、宮城、南三陸、石巻の東日本大震災祈念集会にスカイプで参加。11日(金)は、連合主催の祈念集会。3月27日(日)は、森佑理さんを迎えての賛と証の礼拝。

 そして今週の10日(水)からは受難節です。黙想の手引きを用いて、受難節を過ごしましょう。

関牧師