2016年2月19日

2月21日2016年の週報に掲載

 今日で「主の祈り」のシリーズは終わりです。次週からは「十字架の当事者」というテーマに入ります。特に、バラバ、シモン、百人隊長、ピラトを取り上げる予定です。

 どうぞ「黙想の手引き」を用いてくださり、この機会に、4つの福音書に記されているイエス様の十字架の記事を、精読してみましょう。

 十字架体験こそ、私たちの信仰の根幹です。ここが教会にとっての生命線です。この十字架体験を明確にして、深めていきましょう。

 今日の夕拝は、証礼拝です。すでにご案内しているように、元**といった方々の証です。自分がそこからどのようにして救われ、変えられ、今の自分になったのか、イエス様の愛と力を証してくださいます。

それぞれが十字架の当事者なのです。昔話でも、神話でも、ただの教えでもないのです。十字架の救いを自分のこととして受け取った「当事者」なのです。

「あなたにとって、イエスの十字架とは何?」この問いかけに、今年も応えていきましょう。

関牧師

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