2016年2月26日

2月28日2016年の週報に掲載

 先週の夕拝は、元暴力団、元ギャング団、元同性愛者と、 そして息子が刑務所で服役しているお母様、4名の方が証をしてくださいました。

 それぞれが、「元**」言えるのは、今は違うと言えるからでしょう。証を聴いた方々にも「元**」と言える何かがあるでしょう。あそこまで悪行はしていなくても、その人なりの「イエス様を知る前は…」という自分がいるはずです。

 イエスを知る以前の自分の姿を赤裸々に告白するのは、イエスの愛の力を証したいからです。私たちも、内容はみんな違うのは当然ですが、その人にとっての、「私はイエス様を信じて、こう変えられた」という事があるはずです。そのことを大胆に証していきましょう。

 そして、私たちは確かに変えられたのですが、それでも、弱さを抱えた人間であることを忘れないでいたいと思います。いつでも、バックスライドする可能性もった人間なのです。だからこそ、いつも、いつも、主の十字架を見上げていくのです。ここから目を逸らしてはならないのです。変えられることも、変えられ続けることも、すべては主の十字架の救いから来るのですから。

関牧師

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