あのマリヤが走り出したように、弟子たちは直ぐに立ち上ったように、心に感動が与えられると、私たちは動きだすのです。
そして、このキリストの愛と赦し、癒し、希望を人々に伝え始めます。それは、とても自然なことです。嬉しいこと、感動したことは、誰かに伝えたくなるものです。
しかし、ここで一つの壁にぶつかります。伝えるのは、とても自然なことなのですが、だからと言って、簡単ではないということです。
相手の受け取り方は様々です。そして何よりも、語っている内容と自分の生き方のギャップです。愛を伝えているなら、その愛に自分が生きているはずです。赦しを伝えるなら、その赦しに自分も生きているはずです。キリストを伝えるなら、そのキリストを自分が生きているはずです。
この壁を乗り越える道は、ただ一つ、聖霊に満たされることです。聖霊の力を求めていきましょう。
関真士 牧師
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