私の名前の「真士」は、詩編45編から「真理の勇士」という意味で命名されました。当然クリスチャンである母は、祈ってこの名前を決めました。ということは、この名前には、神の夢が託されているということです。それを母がキャッチしたのです。
たまに親が自分の果たせなかった夢を子供に託し「おまえのためだ」という決めゼリフによって、子供の人生を支配し、悲惨な結果を招くことがあります。これは、自分の夢のために他者を支配するという、愛とは程遠いエゴです。
母は、神の夢を見たのです。そして、それを自分の夢にしたのです。ですから、この夢は成就しました。途中、名前の意味とは正反対の人生を歩みましたが、神は、ご自身の夢を諦めず、忍耐をもって私を導き、確かに私を真理の勇士にしてくれました。
神の夢は、正夢になります。神のビジョンは必ず成ります。さらに、神の夢と幻を見せていただきましょう。
関真士 牧師
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