ホノルル教会を30年以上に亘って支えてきてくださった方に、心からの感謝を表したいと思います。晴れの日も雨の日も、時には嵐の吹く時もあったと思います。しかし、その一人一人がここで礼拝を守り続け、宣教、奉仕、捧げもの、献身があったからこそ、今のホノルル教会日本語部があり続けているのです。
私たちは、これらの信仰の先輩方へ心からの感謝と敬意の思いを表したいと思います。
ホノルル教会は、現在神が始められている「新しい事」のただ中にあります。ただ「新しい事」が起こっているからと言って、過去への感謝を忘れていいわけはありません。新しい事が起こるために、これまでの教会の歴史があったのです。
教会はキリストの体です。私たちは、信仰の共同体なのです。過去とつながり、今を生き、未来への希望を抱く、そのような共同体です。
心からの感謝は、恵みから生じます。恵み、すなわち神が与えてくださったものです。もし、私たちの人生から恵みを取り除けたら、自分は一体どうなるか? 想像しみてください。恵みが分かるとき、そこに感謝が生まれます。この一週間、特に神の恵みを一つでも多く発見しましょう。そのたびに神への感謝を捧げましょう。
関真士牧師
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