2018年2月2日

2月4日2018年の週報に掲載

 先週は、関勇矢兄の「献身の証詞」がありました。牧師としては、ホノルル教会から献身者が起こされることは、大きな祝福です。働き人が一人居なくなることになりますが、それ以上の報いが教会に与えられます。それは、これまで何度となく経験してきたことです。このようにコンスタントに献身者が起こされる教会は、そう多くはありません。ホノルル教会には、このような献身者を起こすという働きが、主から与えられているのだなと思わされます。

 この3月に聖書学院を卒業する角田兄、金子姉と入れ替わるようにして入学しますが、森宗孝さんサンディさん夫妻も一緒に入学することになり、なんとも楽しそうです。

 父親としては、自分の息子が、父親と同じ道に導かれたのは、本当に嬉しいです。しかし、この世界は世襲制ではありません。勇矢自身が神からのコーリングをいただき、それを選び取り、自分の足で一歩を踏み出したことが一番嬉しいことです。

 イエスは「収穫は多いが、働き手が少ない」と言われました。さらさらに、献身者が起こされますように。神学校に入ってフルタイムの働き人になることに限らず、イエスの心を自らの心として主に仕える者たちが起こされますように。

関牧師

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