2018年3月9日

3月11日2018年の週報に掲載

 関真士先生、れい夫人が東京聖書学院の卒業式に出席されるために、日本にお出かけになりました。私も共に学んだメンバーの卒業式で、先日、色々なことを思い巡らしながら、一人一人にカードを書いていました。今、聖書学院には、いよいよ主の働きの現場、その最前線へと遣わされようとしている卒業生たちがいます。

 去る水曜日は、関勇矢兄が4月から東京聖書学院に入学するために、ハワイを発ちました。これから聖書学院という学び舎に導かれようとしている方々がいます。

 先日は、日本にいる友人から河津桜の写真が送られてきました。「ああ、もう春なんだなぁ」と、改めて思いました。日本は年度末、様々な変化のある時期です。

 移りゆく時を私たちは生かされています。聖書学院をこれから卒業する方々。一方で入れ替わって入学する方々。桜が咲き始める年に1度のこの時。7年前の今日は、東日本大震災という悲劇が日本を襲いました。荒野に道を、荒地に川を設ける神様がなさろうとしておられる「新しい事」(ホノルル・キリスト教会の年間聖句)に、私たちは期待と希望を胸に歩ませて頂きたく願います。

高木牧人牧師

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