〝感謝は、恵みから生まれる”と言います。
恵みとは、無条件で、無代価で、一方的に与えられるものです。 そのような恵みを経験すると、自ずと感謝が湧いてきます。
恵みを受け取ることが妨げる要因は、高慢と遠慮です。
恵みなど要らない、自分の力だけでやっていけると思っている人からは感謝は生まれません。 しかし、現実として、恵みがなければ誰一人生きて行くことは出来ません。
遠慮もそうです。 無代価で受け取ることに抵抗を感じる人が多くいます。 しかし、神の恵みとは、価格をつけようのないものです。 今朝、太陽が東から昇るという恵みに、価格はつけられません。今も注がれている神の愛に、価格はつけられません。
恵みなくして生きることが出来ない者であることを自覚し、遠慮なく恵みを受け取り、主に感謝する者でありますように。
関真士牧師
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