犠牲者がこれ以上でることなく、一日も早い終息を願います。
このような事が起こると、デマ情報がたくさん流れます。 明らかに悪意をもってデマを流す人がいます。 そこに、その情報がデマだと知らずに善意から拡散してしまい、結果的にデマの拡散に一役かってしまう人がいます。
いずれにしても、私たちは、情報をよく吟味して、軽はずみな行動を控え、心を落ち着けて、祈り心を持って過ごしたいと思います。
その情報がデマであるかどうかを判断することは大切なことです。 特に実際に見て自分で確かめることが出来ない場合は、その情報の発信者は誰なのか? その発信者は信用ができるのか? その発信者が根拠にしている情報は何なのか? 「~~のようです。」という表現は確証が取れていないということです。 特に映像では、ニュースとして絵になるために極端な光景を切り取る傾向があります。 実際には一人の人の極端な行動が、あたかも全員がそうであるかのような印象を与えます。
情報に溢れる社会の中で、今回のことに限らず、情報の真偽を判別していく力は、ともて大切です。 情報は必要ですが、振り回されることはありません。
私たちは、心を落ち着けて、すべてを支配している神に御前で平安でありましょう。
関真士牧師
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